プレハブ工事が完成 |
---|
下諏訪町 漕艇庫 下諏訪町が進めていた同町漕艇庫横のプレハブ設置工事がほぼ終了した。ボートの格納と選手のトレーニング施設などに活用される。 これまでの格納庫の老朽化に伴い、諏訪二葉高校の校舎改築時に使われた仮校舎用のプレハブを譲り受け、先月上旬から移転工事を進めていた。移転したプレハブは平屋建て(百三十九平方メートル)と二階建て(百六十五平方メートル)の二棟。平屋建てをボート置き場、二階建ては一階部分をボートの格納、二階部分をエルゴメーターなどを置くトレーニングルームや更衣室に使う。 設置によって、ボートの収容規模は従来の八艇から三十艇以上と、四倍近く拡大。これまで野ざらしにせざるを得なかったナックルフォアの格納も可能となる。
<2002/5/9付 長野日報3面より>
|