ボートサミットで下諏訪町など表彰 −全国所在市町村協− |
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ボート競技が盛んな三十自治体が加盟している「全国ボート場所在市町村協議会」は、ボートの普及や振興に貢献したとして、下諏訪町など三自治体と六個人を表彰した。八、九の両日、鹿児島県の薩摩川内市で開いた同サミットの席上、青木情町長が表彰を受けた。 同協議会は、競技人口の増加や普及、レベル向上を目指し、年一回加盟都市が持ち回りでボートサミットを開催している。今年は創立二十周年を迎えたことから、新たに表彰内規を制定した。 同町は、他の模範と認められる市町村部門で表彰を受けた。このほか、役員として永年にわたり協議会の育成や指導に貢献した功績で、故高木清允元町長も表彰された。 青木町長は「表彰内規が制定されて初めての表彰に町が選ばれて本当にうれしい。町漕艇協会の励みになる。来年は諏訪湖で全国大会を二つ開催する。素晴らしい大会になるようにみんなで一丸となって準備したい」と話した。(朝倉生羽) 【写真】取材陣に表彰状を披露する青木悟町長
<2008/08/12付 長野日報より>
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