熱戦「下諏訪レガッタ」 地域の63クルー出場 |
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ボート競技の第27回下諏訪レガッタ(下諏訪町など主催、信濃毎日新聞社など後援)が14日、諏訪湖の下諏訪町漕艇場で開かれた。職場の仲間や家族、地域住民同士などでつくる63クルーが参加し、熱戦を繰り広げた。 競技は底の幅が広く安定感のあるナックル艇を使用。1本ずつオールを持つ漕ぎ手4人と、かじ取りをするコックス1人の計5人が乗り、年代や性別などの6種目に分かれて500メートルのタイムを競った。300メートルで競うスプリントレースもあった。 スタートの合図で湖上に並んだボートは一斉に発進。選手たちは「キャッチ、ロー」などと声を掛け合い、タイミングを合わせてオールを漕いだ。 1992年からほぼ毎年女子パドルに出場している「おどろ木桃の木」は5位に入賞。メンバーは佐久市や上田市などから集まり、週末に練習を重ねてきたといい、友野優子さん(52)=安曇野市=は「みんなで集まれるのが楽しい。年齢に関係なく、いろんなチームと競えるのも魅力」と話していた。
<2008/09/15付 信濃毎日新聞より>
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