06総体THE近畿 ボート競技@琵琶湖


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大会第3日目の新聞記事
2006全国高校総体 男女ダブルスカル 女子シングルスカル 敗退
全国高校総体(インターハイ)は第4日の4日、大阪府を中心に18競技を行った。滋賀県琵琶湖漕艇場のボートは準々決勝があり、諏訪勢の6クルーのうち3クルーが準決勝へ進んだ。

 諏訪清陵の男女かじ付きクオドルプルはともに組1位で突破。男子シングルスカルの北沢泰彦(岡谷東)は組2位に入った。男子ダブルスカルの岡谷東、女子ダブルスカルの下諏訪向陽、女子シングルスカルの長岡ちあき(岡谷南)は敗退した。
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厚かった全国の壁 女子ダブルスカル 藤森・植松(下諏訪向陽)

準々決勝で敗退した昨年以上の成績を目指した女子ダブルスカルの下諏訪向陽だったが、準決勝への壁は厚かった。組の最下位でゴールすると、藤森は「今年は絶対に最終日に残ろうと言い合ってきたのに…」と悔しさをにじませた。

 春以降、これまでにない厳しい練習を積み、課題だった後半の強さをつけてきた。6月の北信越総体では練習の成果を発揮して3位と健闘。2度目のインターハイは成長を実感して臨んだはずだったが、全国のレベルも昨年より高くなっていた。

 この2年間、ずっとペアを組んできた。高校最後の夏を終えた藤森は「結果は残念だったけど、2人で頑張ってこれて良かった」。2年の植松は「先輩と果たせなかった目標は来年、自分が挑戦したい」と話した。(宮坂麻里)


猛暑の中 力奪われ 女子シングルスカル 長岡(岡谷南)

女子シングルスカルで初出場した長岡は、気温30度を超す暑さに苦しんだ。準決勝進出を目指して好スタートを切ったものの、500メートル以降は「暑くて意識がもうろうとした」。がくんとスピードが落ちて2番手から一気に後退。何とかゴールしたが、桟橋に艇をつけると立ち上がれなかった。

 この日は熱中症で倒れる選手が何人も出た。水分をこまめに取るなど気をつけてはいたが、強い日差しが照りつける水上で想像以上に体力を奪われ、思うように体が動かなかった。

 「準決勝に行きたかったのに、こんな形に終わってしまったのが悔しい」と長岡。それでもまだ2年生。2日前の予選では競り合いの末に勝ち上がり、最後まであきらめない大切さを実感した。「来年はもっと強い選手になって勝負したい」と更なる飛躍を誓った。(宮坂麻里)


急造ペア 闘志新た 男子ダブルスカル 東野・小口(岡谷東)

男子ダブルスカルの岡谷東は昨年までコックスだった3年の東野と、シングルスカルだった2年の小口で今春結成した急造クルー。わずか3ヶ月の猛練習で急成長を遂げ、全国に挑んだが、目標の準決勝進出はならなかった。

 スタートから積極的に飛び出し、序盤は横一線の展開。だが各組2着までの準決勝行きを懸けた争いは中盤から上位3クルーが抜け出し、岡谷東は4番手に。「なんとか追いつこうとしたけど、全然差が詰められなくて…」と小口。懸命のラストスパートも及ばなかった。

 東野にとってインターハイはコックスとして出場した昨年に続き2度目。結果に悔しさは残ったが、「今年は自分で漕(こ)いで去年とは違ったボートの面白さを味わえた。楽しかった」。後輩の小口は「全国は来るだけじゃ意味がない。来年は頂点を目指したい」とレベルアップしてもう一度全国に挑戦することを誓った。(宮坂麻里)


<2006/08/05付 長野日報より>


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