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諏訪清陵 執念 銅
埼玉高校総体第14日 ボート女子かじ付き4人スカル

スタート出遅れも猛追…12年ぶりメダル

諏訪清陵の5人がボート女子かじ付き4人スカル(5人乗艇)決勝で3分51秒52で3位に食い込んだ。スタートで出遅れたものの中間500bからの追い上げで表彰台をゲット。同校の表彰台は96年以来、12年ぶりの快挙だ。


2生年市田「来年も狙いたい」

4コース阿賀黎明の猛追を振り切り飛び込んだゴール。放送で順位を確認した清陵の5選手は、しばらく波に体を預け心地良い疲労感を楽しんだ。「ラスト勝負は作戦通り。本当によく頑張ってくれました」。浜勝彦監督(43)は12年ぶりのメダル獲得の選手たちをねぎらった。

 準決勝1組を先行逃げ切りで1位通過。そして決勝はスタートでオールが斜めに入るミス。全国の強豪を前に後方から追い掛ける展開を強いられた。

 「あきらめないでついていこう」 (田畑由佳主将)。クルーは慌てず隣6コースの選抜2位・日田三隈(大分)を目標に中間地点500メートルから猛追を開始した。

 600メートル付近で地元・浦和一女(埼玉)をとらえ3位に浮上。すでに抜け出していた選抜優勝の小浜水産と日田三隈に追いつくことはできなかったが、阿賀黎明との接戦を制して3位を守った。

 春の選抜大会(3月下旬、静岡・天竜)は8位に終わった。3年4人、2年1人のチームは、今大会を目標に諏訪湖での平均2時間半の練習でスピードと後半のパワーを重点的に鍛え上げた。大分国体出場権を取れなかったため、3年生は負ければ引退となる今夏。予選を2位通過したクルーはレースを重ねるごとに「どんどん調子が上がってきた」 (平真衣)と上り調子だった。

 昨夏の佐賀大会は後藤愛也香と田畑が出場したが準決勝で敗退。決勝進出は3年ぶりで、同校の表彰台は12年ぶり、5人乗艇種目としては92年(当時はかじ付きフォア)以来だ。

 唯一の2年生、コックス市田まゆみは「来年もまた表彰台を狙いたい」と話し、先輩たちと築き上げた伝統を継承していく。(田中 幸夫)

【写真】女子かじ付き4人スカルで見事3位に入った諏訪清陵メンバー

清陵クルー喜びの声
▽バウ・平岡優佳(3年)このチームで最後だからみんなで楽しく漕げました。
▽2番・平真衣(3年)やれることはやりました。みんなで最後まで漕げて良かった。
▽3番・後藤愛也香(3年)決勝に残れただけでもうれしい。(スタートでミス)周りが見えなかった。
▽ストローク・田畑由佳(3年)獲りたいな〜と思っていたけど、(メダルは)みんなの頑張りのおかげです。
▽コックス・市田まゆみ(2年)準決勝は5コースで1着。運があるのかなと思っていた。(抽選で決勝5コースを引き当て)


<2008/08/11付 スポーツニッポンより>

全国高校総体ボートクオドルプル 清陵女子3位
 全国高校総体(インターハイ)のボート競技は10日、埼玉県の戸田ボートコースで男女6種目の決勝が行われ、女子かじ付きクオドルプルの諏訪清陵(市田、田畑、後藤、平、平岡)が3位入賞を果たした。

 県勢のメダル獲得は、1996年に準優勝した女子ダブルスカルの諏訪清陵(宮坂[※編者注:今はこの記事の執筆記者だったりします^^]、下鳥)以来12年ぶり。

【写真】ボート女子かじ付きクオドルプルで3位入賞し、銅メダルを手に笑顔を見せる諏訪清陵(前列左から市田、平、後列左から田畑、後藤、平岡)


 全国高校総体(インターハイ)第14日は10日、埼玉県各地で4競技が行われた。最終日のボートは女子かじ付きクオドルプルの諏訪清陵(市田、田畑、後藤、平、平岡)が3位入賞を果たした。2001年にこの種目が採用されて以降、県勢のメダル獲得は初めて。

女子かじ付きクオドルプルの諏訪清陵は準決勝を組1位で突破。6艇が進んだ決勝は中間点の500メートルすぎから徐々にペースを上げ、4番手から1艇をかわして3位に入った。3月の全国選抜覇者の小浜水産(福井)が優勝した。

 男子かじ付きクオドルプルの諏訪清陵(中村、平林、金沢、宮坂、奥村)、男子ダブルスカルの岡谷東(小沢、大西)はともに準決勝5着で決勝に進めなかった。

 7月29日から熱戦が始まった大会は11日にソフトボール男子を行い、大半の競技が終了。水泳とヨットは17-20日に行われる。


クオドルプル 清陵女子一丸の「銅」
後半のスピード磨き大躍進

 ゴール後に桟橋にあがると、清陵の選手たちは涙と汗でぬれた顔をくしゃくしゃにしながら抱き合った。「最後まであきらめずに全力を出し切った。ずっと夢だった決勝でメダルにまで手が届くなんて…。本当にうれしい」と田畑主将。初めて進んだ全国の決勝で手にした銅メダル。喜びは格別だった。

 3月の全国選抜1,2位の小浜水産(福井)と日田三隈(大分)をはじめ、決勝の顔ぶれはこれまでの実績では上のクルーばかり。そんな中でも、浜監督は「上位2艇は格上だが、3位争いには絡めるはず。勝負できるだけの練習をこなしてきた選手たちだから、きっとやってくれると思っていた」という。

 500メートルの中間点では浦和一女(埼玉)にもリードを許して4番手にいた。小差を追いながら、2年生コックス市田が600メートル付近で早めのスパートを入れて逆転。その後も「スパートの連続だった」という市田の掛け声のたびに、漕手4人の3年生がスピードを上げ、最後は阿賀黎明(新潟)の追い上げを振り切った。

 もともと得意なスタートダッシュに加え、高いレベルで競り合うために後半のスピードに磨きをかけて夏に臨んだ。男子クルーと競い合う練習の中で「一番苦しいところで踏ん張れるようになった」と田畑主将。計算通りに後半勝負となった決勝は、ひとこぎごとに力強さが増し、4人のオールが調和した。

 8位だった全国選抜からの大躍進。浜監督は「一人ひとりが成長し、一つのチームとしてよくまとまった。最後の夏に最高のレースを見せてくれた」と目を細める。以前は勝負に対して遠慮がちな部分もあったが、勝ち上がるごとに頼もしくなった選手たち。メダルを手にした5人の顔が輝いていた。(宮坂麻里)

清陵女子クオドルプル選手ひとこと
市田まゆみ選手(コックス) 先輩たちとの最後のレースだったので、できるだけ上に行きたかった。気持ちを一つにして、これまでで一番のレースができた。

田畑由佳主将(整調) 最後までとにかくあきらめずに必死でこいだ。集大成の舞台で結果を残せてすごくうれしい。みんなの頑張りのおかげでメダルを取れた。

後藤愛也香選手(3番) 最後のレースだったので、後半のきつい場面でも頑張ることができた。決勝はみんなの息がぴったり合って、こいでいて気持ち良かった。

平真衣選手(2番) 大会が始まる前は決勝に残ることが目標だった。やれることはすべてやった。最後までみんなでこぎ切れて、いいレースで締めくくれて良かった。

平岡優佳選手(バウ) 決勝に進めなかった男子の思いや、戸田にこれなかったメンバーの思いも乗せて3位になれた。高校最後のレースで結果を残せて良かった。

【写真】女子かじ付きクオドルプルで3位に入った諏訪清陵(左から市田、田畑、後藤、平、平岡)=10日、戸田ボートコース


清陵男子 全力レース

○…男子かじ付きクオドルプルの諏訪清陵は勝負の後半に地力の差が出て、準決勝で1組5着に終わった。5人は全員が3年生。レース後に一人ひとりと握手を交わした橋本監督は「最後に結果を残してやりたかったが…。残念」と悔しさをかみしめた。

 スタートは良かった。500メートルすぎで若狭(福井)が一歩抜け出していたが、塩釜(宮城)小見川(千葉)とは競り合う展開だった。コックスの中村は「クルーとしては後半の伸びも悪くなかった」という。だが、残り250メートルから徐々に差が広がった。

 春の全国選抜は敗者復活戦で敗れたクルーは、最後の夏に準決勝まで勝ち進んだ。目標の決勝進出は逃したが、宮坂主将は「これが自分たちの今の実力。負けはしたけれど、気持ちのいいレースはできた」。全力を出し切った結果に悔いは見せなかった。(守屋高臣)

【写真】男子かじ付きクオドルプル準決勝5着となった諏訪清陵(左から中村、平林、金沢、宮坂、奥村)=10日、戸田ボートコース


男子ダブル 岡谷東 食らいつく

○…男子ダブルスカルの岡谷東は前半こそ上位クルーに食らいついたが、中盤以降は徐々に引き離されて組5着。整調小沢は「悔しいけど、全力を出し切った結果」、バウ大西も「最後は力負けだった」と後半の失速振り返った。

 全国的には小柄な3年生ペア。パワーに頼るのではなく、いかに効率良く艇を進めるかを常に考えながら練習し、磨いたコンビネーションでここまで勝ち上がってきた。

 この1ヶ月間は「死に物狂い」でそれまでの倍の練習量をこなし、高いピッチでもフォームが崩れなくなるなど成長を実感した。準決勝敗退という結果だけ見れば、悔しさだけが残った春の全国選抜と同じだが「これまでで一番、レースが楽しかった」と小沢は笑顔を見せる。大西も「2人でここまで頑張ってきて良かったと思う」と話した。(宮坂麻里)

【写真】男子ダブルスカル準決勝で組5着となった岡谷東(左から小沢、大西)=10日、戸田ボートコース


<2008/08/11付 長野日報より>

ポート女子かじ付き4人スカル 諏訪清陵3位

 全国高校総体(インターハイ)第14日は10日、埼玉県で3競技を行い、バレーボール男子は3月の選抜優勝大会で準優勝の星城(愛知)が、3年ぶりの優勝を目指した深谷(埼玉)を3−0で下して初の全国制覇を果たした。

 県勢は、ボート女子かじ付き4人スカルの諏訪清陵が3位入賞。2001年から採用されたこの種目で初めてメダルを獲得した。ボート県勢女子のメダル獲得は12年ぶり。男子かじ付き4人スカルの諏訪清陵、男子ダブルスカルの岡谷東はともに準決勝で敗れた。登山は男子縦走の大町の11位が最高だった。

 ボートのかじ付き4人スカルは、男子は関西(岡山)、女子は小浜水産(福井)がそれぞれ初優勝した。


後半の伸び「頑張れた」

 ボート女子かじ付き4人スカル決勝の諏訪清陵は、スタートで出遅れ、中間点(500b)の通過は4番手。だが、後半が出色の伸びだった。

 コックスの市田が「最後までいけると信じた」と、600b付近でゴーサイン。いつもより早めのスパートだったが、整調の田畑主将が「リズムを崩さず漕げた」と振り返ったように、そのピッチは最後まで衰えなかった。700b付近で3位に浮上。3番の後藤は「いつもならペースが落ちる終盤で頑張れた。漕いでいて気持ちよかった」と笑顔で汗をぬぐった。

 3月の全国高校選抜大会で、女子4人漕ぎ種目では県勢14年ぶりの入賞となる8位。これを上回る成績を目指し、男子と同じメニュ−でスピードアップとスピード持久力強化を図った。猛練習は埼玉に入る直前まで続き、諏訪湖で行った最後の練習は500b×10本。終盤で失速する課題を克服し、[やり残したことはない」 (浜監督)という自信を力に変えた。

 昨年、準決勝敗退を経験した田畑主将は「決勝進出が夢だったのに…」と、集大成の舞台でつかんだメダルにうれし涙。レースごとに成長するクルーを見守った浜監督は「競った時に勝てる力を養った成果。練習は裏切らない」。声援を送り続けたその声はかれていた。

【写真】ポート女子かじ付き4人スカル 3位入賞した諏訪清陵クルー(左から市田、田畑、後藤、平、平岡)

「対等に戦えた」
男子入賞ならず

 ○…女子とともに入賞を目指した男子かじ付き4人スカルの諏訪清陵は準決勝5着で落選。中間点付近では2着争いに加わっていたが、終盤で順位を落とした。 それでも、宮坂主将は「以前だったら最後はズルズルと差を広げられていたが、今日は対等に戦えた。負けはしたが、気持ちのいいレースができた」。3月の全国高校選抜大会で敗者復活戦を勝 ち上がれなかったチームがここまで成長したことには納得していた。橋本監督は「とにかく一生懸命練習した。そうした姿勢は後輩たちに伝わったと思う」と、ここに至るまでの努力の過程を評価した。

<2008/08/11付 信濃毎日新聞より>
ボート諏訪勢 3艇が準決勝へ
 全国高校総体(インターハイ)第13日は9日、埼玉県各地で7競技が行われた。ボートは男女6種目の準々決勝があり、諏訪勢は6クルーのうち3クルーが10日の準決勝に進んだ。

女子かじ付きクオドルプの諏訪清陵(市田、田畑、後藤、平、平岡)が組1着で、男子かじ付きクオドルプルの諏訪清陵(中村、平林、金沢、宮坂、奥村)、男子ダブルスカルの岡谷東(小沢、大西)がそれぞれ組2着で通過した。

 女子ダブルスカルの岡谷東(山内、小口)は、組3着で敗退。男子シングルスカルの小口陽平(諏訪清陵)は組3着、女子シングルスカルの藤森(諏訪清陵)は組4着で寿決勝進出を逃した。

<以下略>


好調 清陵女子クオドルプル
先行逃げ切り 自信深める

 諏訪勢は男女3クルーが準決勝に進んだ。集大成をかける夏に、息のあったコンビネーションを見せるなど調子は上向きだ。いずれも全国舞台で初となる決勝進出へ燃えている。

 中でも好調なのは組1位で通過した女子かじ付きクオドルプルの諏訪清陵。持ち味のスタートダッシュでトップに立つと、その後は8メートルの強い逆風の中でも最後まで安定したストロークを刻んだ。先行逃げ切りのレースを想定したスピード練習が生きたという。田畑主将は「狙い通り。みんなで最初からしっかりピッチを上げて、攻めのこぎができた」と笑顔を見せた。

 春の全国高校選抜は決勝に進めず、順位決定戦に回り8位だった。「自分たちがどれくらいやれるのかわからなくて、なんとなく8位になった感じだった」と田畑主将は振り返る。今大会はレースごとに全国で戦える自信が芽生えてきた。

 選手たちはまずは6艇が進める決勝進出を目標に掲げ「きょうのようなこぎで決勝に進んで、できればメダルを取りたい」と元気よく声をそろえた。(宮坂麻里)

【写真】女子かじ付きクオドルプル準々決勝で組1着となった女子かじ付きクオドルプルの諏訪清陵(左から市田、田畑、後藤、平、平岡)=9日、戸田ボートコース


女子ダブル 岡谷東 無念の敗退
後輩に夢託す

 ここからという場面でスピードが上がらなかった。6艇中2着までが通過する準々決勝で、女子ダブルスカルの岡谷東は上位3艇がほぼ横並びだった残り300メートル地点からずるずると後退。3着に終わると、がっくりとうなだれ、水上でしばらく動けなかった。

 今季初めは全国での活躍が期待されていた。3月の全国選抜は10位に終わったが、5月の諏訪湖レガッタは好タイムで県外の強豪を抑えて優勝するなど力を伸ばし、夏が楽しみなクルーだった。

 だが、この1ヶ月間は2年生の小口の故障で2人一緒の練習がほとんど積めなかった。大会3日前から、軽い乗艇で動きを確認したのが精いっぱい。右肋骨(ろっこつ)疲労骨折と腰痛に苦しんできた小口はレース後、「先輩と一緒にこぐ最後の夏。どうしても決勝に進みたかったのに、ここで終わっちゃうなんて…」と涙が止まらなかった。ただ、山内は真っ赤な目で笑顔をつくり「ラストスパートは置いていかれたけど、最後まで必死にこいだ。悔いはない」と言い切った。

 今大会を最後に引退する山内は諏訪湖での早朝練習に、朝日村の自宅から自転車と電車で片道約1時間半かけて毎日通う努力家だった。小口の故障中はシングルスカルで猛練習に励むなど「部内のみんなを引っ張る存在で、ひたむきに頑張る大切さを後輩に伝えてくれた」と天野監督。小口は「来年は先輩の分も決勝で戦いたい」と決意を口にした。(宮坂麻里)

【写真】女子ダブルスカル準々決勝で組3着となった岡谷東(左から山内、小口)=9日、戸田ボートコース


男子シングル 小口(清陵)猛追及ばず

○…男子シングルスカルの小口はゴール後、天を仰いで悔しがった。準決勝に進める2着とは1挺身もない小差。「前半にもう少しついて行ければ良かったが…。最後は本当にきつかった」。終盤の猛追も一歩及ばなかった。

 「前半は抑え気味に入り、残り200メートルで勝負に出る」作戦だった。中間点の500メートル通過は4番手。残り300メートルでライバルとの差を見て「我慢できなくなった」と予定より早くスパートをかけた。徐々にその差を縮めたが、そこから追い抜くだけの余力は残っていなかった。

 167センチ、60キロの小柄な3年生は、体格差の不利をピッチの数を増やすことで埋め、念願の全国切符を手に入れた。「せめて準決勝までは行きたかった」と正直な思いを口にしたが、「全力は出し切れた」。橋本監督は「最後はよく差を詰めた。完全燃焼できたと思います」と教え子の健闘をねぎらった。(守屋高臣)

【写真】男子シングルスカル準々決勝で力強くピッチを刻む小口陽平(諏訪清陵)=9日、戸田ボートコース


女子シングル 藤森(清陵)内容に満足

○…女子シングルスカルの藤森は、引き揚げてきた桟橋で浜監督や仲間に迎えられると笑顔を見せた。「周りは意識せず、最後まであきらめずにこぎ切れた」。2年生で初挑戦したインターハイ。結果よりも内容にこだわったレースに満足感がにじんだ。

 2日前の予選は緊張から「自分のレースができなかった」。敗者復活戦を経て迎えたこの日は、悔いを残さないことだけを考えたという。スタートから全開で飛ばし、「700メートルぐらいから足に力が入らなかった」。それでも最後の力を振り絞って順位を上げた。

 浜監督は「予選、敗者復活戦は満足いく内容ではなかったが、最後にいいレースができた。結果は負けでも、来年につながる」と評価した。藤森は「来年は決勝まで進みたい」と向上心をかきたてられた様子。「自分は瞬発力が足りない。苦手なスタートを克服したい」とさらなるレベルアップを誓った。(守屋高臣)

【写真】女子シングルスカル準々決勝のレースを終え、笑顔を見せる藤森有奏(諏訪清陵)=9日、戸田ボートコース

<2008/08/10付 長野日報より>

ボート 女子シングルスカル 藤森(諏訪清陵) 準々決勝へ

 全国高校総体(インターハイ)第12日は8日、埼玉県各地で10競技が行われた。ボートは敗者復活戦があり、女子シングルスカルの藤森有奏(諏訪清陵)は組3着で準々決勝に進んだ。<以下略>

<2008/08/09付 長野日報より>

ボート 諏訪勢5艇 準々決勝へ

 全国高校総体(インターハイ)第11日は7日、埼玉県各地で10競技が行われた。…<中略>…

 ボートは男女6種目で予選が始まり、男子はかじ付きクオドルプルの諏訪清陵(中村、平林、金沢、宮坂、奥村)とダブルスカルの岡谷東(小沢、大西)、女子はダブルスカルの岡谷東(山内、小口)がそれぞれ組1位で突破するなど、5種目で9日の準々決勝に進んだ。女子シングルスカルの藤森有奏(諏訪清陵)は組6位で8日の敗者復活戦に回った。

<2008/08/08付 長野日報より>


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