端艇部にとって今シーズン最大のイベント・インターハイが間近に迫ってきました。今年は8/5−8の日程で広島県福山市の芦田川で開催されます。諏訪清陵からは男子シングルスカル・高木慎也選手と男女の舵手付きクオドルプルが出場。6月の北信越総体では、ハイレベルの他県勢を相手に厳しい結果となりましたが、そこで見えた課題を克服しつつあります。各クルーともに調子は上向きといえるでしょう。本番に向けて各クルーとも、最後の追い込みに入っています。皆様の応援よろしくお願いいたします。
- 関連情報
- ボート競技記録[福山ボート協会] ラップタイムまで載ってますNEW!
- ボート競技記録[記録検索.com] 2004年版は終了
- 2004インターハイボート競技サイト[福山市]
- ボート仲間 夏の決断 信濃毎日新聞記事[2004/7/30]
- インターハイに向け気合 長野日報記事[2004/7/31]
- インターハイへ猛練習 市民新聞記事[2004/8/01]
M4x+ 英傑 C:今井毅(3) S:岩垂慶(3) 3:高昂(3) 2:丸山悠太(3) B:河西健太郎(3) 「ポテンシャルはこの10年で最高」というのがコーチ評。シングルの高木とともに期待のクルーです。しかし県外クルーの高いレベルの中で、シーズン前半は厳しいレースが続きました。北信越総体後は、徹底的な小艇トレーニングで「フネを動かす」という基本を見直したクルーは、新しいシート編成で最後の全国舞台に臨みます。これで昨秋から全員がストロークを経験することになりますが、今回の編成がインターハイ・スペシャルの「怒濤のハイレートもおっけーbyタレちゃん」仕様でございます。
チームで部長と1,2を争う「練習のムシ」が、そのパワーを遺憾なく発揮! 今までとはひと味違う艇速をご披露申し上げる予定でおりますので、どうぞヨロシクです。ポテンシャルをポテンシャル(潜在能力)のままでは終わらせません!W4x+ 朝嵐 C:森田陽香(3) S:河西桃子(2) 3:岩波美樹(2) 2:小林裕貴(3) B:山崎玲香 3年生2人、2年生3人のクルー。昨年よりもクルーとしてはバランスの取れた編成です。2年生の成長著しく日々レベルアップ中。大会も近づく中で「大きな力で進める感覚」が徐々に出せるようになってきました。強さが荒々しさになってる部分を「静か」に艇に伝えることができればもう一伸びできるかな? インターハイでは昨年(準々決勝進出)を上回るレースにチャレンヂ!!!目標まであと一頑張りデス。「やればできる」と信じて臨むことが大事☆[クルーの希望により写真を入れ替えました。でもやっぱり男子クオドのようにはいかなかったよーゴメン] M1x S:高木慎也 今年の長野県勢でイチオシの優勝候補。期待の大きかったジュニア日本代表は逃したものの、熊本で得た多くの経験を糧にしてリニューアル! 北信越総体ではその片鱗を見せつつ?も、思わぬアクシデントで3位。でも同じミスは繰り返しませんよ(笑)
これまでの「前半で射程内、後半で逆転」の勝ちパターンは返上します。最近の艇速は、「前半から出し惜しみすることなく、なおかつ後半も抜群の安定感が健在」といったトコロです(コーチ談)。ここにきて久々に諏訪湖での自己ベストタイムを更新。ハッキリ言って上り調子ですね(^^v。世界大会で頑張っているジュニア代表組の皆さん、これまでのレースで競い合ったライバルの皆さん、インターハイでも良いレースをしましょう☆