第8回 マスターズレガッタ

清陵端艇部OB 堂々の3位!

第8回マスターズレガッタが4/27(日)、愛知県東郷町の愛知池漕艇場で開催されました。この大会に端艇部の「大」ベテランOBクルーが参加し、昨年に引き続き決勝に進出。堂々の3位入賞を果たしました。

マスターズレガッタ「諏訪中漕陵会 3位」
〜オールドパワー全開〜
3年前、40年ぶりに現役復帰した諏訪中、清陵高校漕艇部(端艇部のマチガイですね by編者)OBの諏訪中漕陵会は27日、愛知県東郷町愛知池漕艇場で開かれたマスターズレガッタ60歳以上の部に出場、3位に入賞した。

昨年に次いで全国の強豪を相手に入賞したメンバーは「『夢と希望』実現のため、オールドパワーを全開にして頑張ってきた。決勝戦で1位から3位までが3メートル差でなだれ込み、惜しくも優勝、準優勝は逃したがベストを尽くし満足」と喜んでいる

大会は今年で8回目。漕陵会は国体開催地二巡目を記念した愛知県の漕艇協会から要請され、3年前から参加。競技者は県漕艇協会審判部長や競技部長を歴任、現在全員が同協会参与を務める宮坂祐次さん(64)=サンコー監査役、三井光之さん(63)=諏訪ランド社長、浜和彦さん(62)=諏訪ガス社長、宮坂武人さん(62)=損保代理店自営、茅野嘉利さん(62)=さくら銀行、飯田節夫さん(61)=エステム社長=の6人。

出場に当たり、メンバーは冬季陸上トレーニング、3月から早朝湖上に出て、例年善戦する早稲田大学OBに勝つことを目標の一つに、週4回練習を重ねてきた。

当日は全国から20チームが参加。諏訪、東京在住の漕陵会メンバーの応援を背景に力漕、予選を好タイムで通過。決勝戦は1位と1秒差でゴールする激戦を繰り広げた。6人は「宿敵の早稲田は破ったが、1位、2位は小差でも実力の壁を見た。生涯スポーツとして継続し、来年はさらに上位を目指して頑張りたい」と話している。

<1997/4/28付 長野日報より>

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