関係者各位 殿本日大会最終日を終えました。
グループBの決勝は横風と強い陽射しの中で行われ、スカルチームのダブルエントリーとH4-のレースに出漕しました。F1X 1位 中国 7'48.58 2位 香港 8'01.14 3位 日本 8'06.42 4位 韓国 8'30.95 5位シンガポール8'47.96 6位 タイ 8'52.29 FPL2X 1位 中国 7'26.08 2位 日本 7'34.99 3位 北朝鮮 7'43.60 4位 香港 8'01.68 5位 フィリピン8'04.82 6位 台湾 8'14.42 H2X 1位 中国 6'39.05 2位 日本 6'41.64 3位 北朝鮮 6'50.27 4位 インドネシア6'50.70 5位 カザフスタン7'01.04 6位 韓国 7'04.32 H4- 1位 中国 6'15.97 2位 日本 6'21.15 3位 インド 6'25.28 4位 韓国 6'29.94 5位 ウズベキスタン 6'30.28 6位 カザフスタン 6'34.57結果は上記の通り武田・三本はウェイトコントロールから解放され元気に挑んだレース、見ごたえがありました。
H4も軽量級クルーのためスタートスプリントで各国に離されましたが中国以外をすぐに捉え、その中国に1750m辺りではかなり差を詰めたのですが健闘及ばず2位。
軽量クルーとして互角に戦い素晴らしいファイトをフォアもダブルも見せてくれました。大会は中国が全種目優勝。
残念ながら日本チームは金メダルを獲得することが出来ませんでした。(銀6銅1)
中国は今年、HPL4-とHPL2Xは世界選手権やワールドカップにほとんど同じと見られるメンバーで参加していました。
しかしその成績は振るわず(日本より下位)今シーズンは今大会が最も重要と位置づけていたと考えられます。
どこのコーチも口々に「同じクルーなのか」「なにがあそこまで速くさせているのか」と。アジア大会ロウイングチームへの応援本当にありがとうございました。
来月から1999年ナショナルチームの選考合宿が再開し、新たな決意でチーム作りに取り組んでまいります。引き続きナショナルチームの活動にご理解とご協力をお願いいたします。
阿部@Aberowing