夏も過ぎすっかり涼しさを感じる今日この頃、ミナサマいかがお過ごしでしょうか?国体もいよいよ今週末から開幕ですね。アノ忌まわしきブロック予選から1ヶ月。少数精鋭となっ(てしまっっっっ)た長野チームではありますが、調整も順調で明日はいよいよ高知に向かって出発です!
今年σ(^^)は留守番部隊に配属となったため、現地レポートはできません。代わって岡谷H高のザワヨコくん(メール担当)とハマタツくん(写メール担当)が現地の声と感動の映像を届けてくれる予定は未定です。(なにしろA野センセイの命令により、レースに関係ないパソコンは持ち込み禁止というウワサが:笑)
というわけで、今日は出発日です。とりあえず出場クルーの近況など・・・成年男子舵手付フォア:今年の成年はこれ一本に懸けてます!・・・といかこれ一本しかなくなっちゃいました(笑)。去年は勢いに乗せるとコワい「学生ぱわー」で、決勝進出を果たした成年フォアですが、今年は「べてらんの味」をブレンドした絶妙の仕上がりをみせております。
昨年も整調を務めた今井裕介選手は学生の雄・中央大の主力選手。2年連続のU23日本代表でもあります。スカルからエイトまで器用にこなすそのセンスは言うことナシ。(オマケにルックスも性格も・・・文句つけられないってのが唯一の文句だったりしちゃう とーーーーってもナイスガイなのであります)。
そして最も渋い3番は、牛山英俊選手であります。アノ48(ヨンパチ)会メンバーでもあり、今や泣く子も黙るアニキ分的存在でクルーをまとめるリーダーの風格が漂うようになりました(ほんとか?)。一時期エルゴで有名になったけど今年は全日本でTVデビューも果たし、今後もその活躍は見逃せませんよ!
2番は昨年からサイドチェンジを果たした宮坂てっちゃんデス。実はT工大の主将。大学クルーの方は残念な結果だったけど、その悔しさを国体で爆発させてくれます。きっと。
そしてバウは最年長の北沢選手。昨年の入賞で今年も現役を表明。実は漕歴20年超えてます。今年はきっと最高の自分を魅せてくれるでしょう。
最後にコックスはうっちーこと内田選手。昨年までコックスを務めたYellow Devil氏に代わってチーム長野のスーパーコックスとなりました。じつは熊本国体のファイナリストでもあります。
それから忘れちゃいけないサポートメンバーの大ちゃん。シビアなシートレースで惜しくも補漕の座を守ることになりましたが、腕相撲なら負けません。長野の秘密兵器です。
そんなメンバーが集まって、インカレ後にクルーを結成。例年以上の練習期間が確保できたことも幸いして、実は、かなり、いやいや、相当、というか予想以上の、仕上がりをみせております。最初に組んだときは、漕ぎの「イメージを合わせるもヘッタクレもねぇよ」って感じだったのが、まるでウソのようなギクシャク感のないスムースな艇の動きが出てきています。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、これまでの長野県の付フォアクルーで最速といってもいいくらいの艇速だと思いますよ、これわ。昨日のタイムトライアル。まさかこんなタイムをスワコで出せるとわ・・・・いやぁ、ビックリでしたヨ☆ まじで背筋がゾクゾクするようなスピードだったデス☆ たぶん今年「超高校級」と言われた美方高の男子クオドよりも・・・・、そして水の重いと言われるスワコで3'09"14というバケモノのようなタイムを叩き出した アノ"SHAKE HANDS"(ミナサン、オボエテマスカ?)よりも速いんじゃないかと・・・・というのは買いかぶりすぎ???あとは、現地で「柔軟性」にかけては右に出るモノのない「規格艇」に馴染めるかどうかが最初の関門になりそうデスね。
少年男子舵手付クオドルプル:県勢唯一のブロック予選突破クルーです。春からのメンバー選考を経て、編成された現時点でのナガノのジュニアベストクルーといって良いでしょう。(本当はダブルスカルと合わせてのジュニアチームだったんだけどね。それがちょっと寂しいなぁ・・・)
なんで一人でブレてるの???>T木くん
[ちなみにこの写真、無修正なんだけどさ]インターハイ、ブロック予選までは「エンジン役」に徹していた期待のホープ「たかぎりょう選手」を整調に大抜擢した天野センセイ。果たしてどんな展開となるのか非常に楽しみです。インターハイのシングルからクオドに移ったヨコザワ(本特集の現地特派員に任命されてます)選手と金原選手、そして2年生でメンバー入りを決めた林弟のパワー系に期待ですね。そしてサポートメンバーの加トちゃん、しっかり働くんだよ!(^^)
ちなみにメール担当のザワヨコくんはしっかり「まいぱそこん」をバスに積み込んでおりました。こりゃきっと没収だナ・・・
きょうの寫眞[by写メール取材班]
今度はブレてません 荷物満載 明石海峡 橋の上から 四国上陸1 力作byハマタツ
現地入り2日目です。本日からはヨコザワ特派員のレポートでお届けします。
昨日は予定より1時間ほど遅くホテルに到着しました。その後、夕食(バイキング形式)を食べて、少年・成年ごとにわかれて明日に備えての軽いミーティングをして、就寝となりました。今日は、乗艇練習が午後ということもあり やや遅く7時に起床。その後ホテル前の駐車場で、ERGで朝トレをしました。その後、朝食(またまたバイキング)を食べてただいま休憩中です。成年のみなさんもERGや散歩で体を動かして午後の練習に備えていました。では、午後の公式練習の模様は、後ほど
きょうの寫眞[by写メール取材班]
かんげいされてます ばいきんぐダ 615号室の場合 よこてぃんデス ホテル屋上から ホテル外観 働け〜!ハマタツ☆ さて第2日目、午後の現地レポートです。ERGでの朝練習をおえ朝食をとり終えた少年クルーの面々は、休憩をしてそれぞれに過ごしています。ちなみに休憩の合間など今回、トレーナーの大森先生が付き添っていただいてるので、マッサージを受けてお世話になっています。
昼の12時をまわり少年クルーは、バスを使わずに徒歩でホテル近くのレストランで昼食をとりました。ちなみにメニューは、天野先生に続いてオーダーしたため、ほぼ全員焼きそば(ちなみにソース味でなくコショウがきいていて麺が白くパスタみたいだったです)+ご飯でした。
昼食をとった後ホテルについて公式練習にいざ出発。会場に着きマイクロバスのキャリアに昨日横沢が一生懸命心をこめて取り付けた成年のオールや、BOXなどをおろし公式練習に臨みました。公式練習の模様ですが少年クルーは、長野でデルタ艇を使用していたのですが、今回の規格艇は桑野のためかなり混乱気味です。ワークの高さ、ストレッチャーの位置などもベストでないため、何度か上げてリギングを調節したため、あまり長く漕げませんでした。成年の皆さんは、そんなトラブルもなく順調にいっていたようです。さすがです。勉強になります。てなわけでこんな2日目の模様です。明日は、公式練習が60分でレース前、最後の練習なのでスムーズにいくよう頑張りたいとおもいます。開会式もしこたま頑張りますです。
というわけで、長野チームは元気でがむばつているやうです。それではまた明日のレポートをオタノシミニ・・・・
現地入り3日目となりました。本日"も"ヨコザワ特派員のレポートでお届けします。
しばらく、長野のかわいい後輩たちを見ていなくさみしく思う、今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?さて、国体長野県選手団でありますが、本日は、少し早く6時に起床。そして、昨日と同様、少年クルーはERGで朝トレーニングをして軽く汗を流し、合わせてストレッチでよく体を伸ばし公式練習に備え練習を行い、その後、朝食(バビキング☆)となりました。成年クルーの皆さんは四万十川の周りをランニングしていたようです。その後、ちょうど遠征の中日ということもあり、洗濯に四万十川に・・・ではなく、大介先輩の案内でコインランドリーに行きました。洗濯の間、近くの『トンボ博物館』で時間をつぶしていました。11時になり、いざ公式練習に出発。今日は昨日よりも日ざしが強いものの、かせがあるため、潮来に比べれば練習しやすい中村市です。12時から13時までの1時間でレース前最後の、公式練習となるため緊張感で張り詰めている少年クルーです。現地に着き、昨日、天野先生の提案でちょっとオールに変化をつけ(企業秘密なのでナイショ)リギングに臨みました。リギングも2回目ということで、昨日に比べてスムーズにいき、たくさん漕ぐ時間がとれてよかったです。明日は、全力で漕げるよう頑張ります。
さて、公式練習を終えて、長野TEAMはみんなで仲良く回転寿司に向かい食事をとりました。ちなみに少年は、数を重視してたくさん食べ、成年のみなさんは、質重視で一皿500円の大トロなどを食べていました。
こんな感じで第3日目のレポートです。
明日はいよいよ予選です。相手は強いチームですが、だからこそしこたま×2頑張ります。
では
きょうの寫眞[by写メール取材班]
COXハマタツ☆横幅拡大中?(モチ写真だけ) まいどありぃ! トンボのオブジェ とんぼ博物館 ボート競技会場 男のたしなみby加トちゃん りっちな成年勢 美女???? 仲良しサン☆ かんばむpartII
ちょっとなんだかへんなビョーキ[通称:しこたま病 ナットウをみるとついつい思いっっっっっ切りかき回しちゃう場合は重症 それにしても誰にうつされたのサ(??;;ワカッテルケドキイテミタノサ・・・]に感染している疑いが濃厚なヨコザワレポーターでした。明日からのレース、少年は厳しい組み合わせですが勢いつけて!成年はタイム狙いで波に乗ってがむばるぞう☆
◆秋季へ弾み目指す県勢◆
高知夏季国体 きょうサッカーでスタート第五十七回国体夏季大会「よさこい高知国体」は21日から4日間(サッカーは20日競技開始)、高知市を主会場に行われる。今年は従来の6競技のほか、秋季に行われていた5競技(公開競技の高校野球を含む)を実施。県勢は選手、監督、役員を合わせた127人の選手団が10競技に出場し、秋季大会に弾みをつける戦いを目指す。 ・・・(中略)・・・
【ボート】
出場は2艇だけと寂しいが、成年男子かじ付きフォアは楽しみだ。昨年は大学生だけの編成で5位。今年は経験豊富な社会人の牛山(細川商店)と北沢(下諏訪町役場)が加わり、インカレのエイト優勝メンバーの今井(中大)らでクルーを編成する。・・・(以下略)・・・
(信濃毎日新聞:2002年9月20日掲載)
いよいよ本日からレースが始まりました。
とりあえず記録速報サイトからの情報のみ随時抜粋して掲載していきます。
日本ボート協会の結果はこちら【成年男子 舵手つきフォア】
予選 A組 500m 1000m 1 千葉県 小見川RC 棄権 2 岐阜県 可児RC 1’31”61 3’07”16 2位 3 青森県 青森選抜 1’36”33 3’15”60 3位 4 長野県 長野選抜 1’28”56 3’00”92 1位 ⇒準決勝へ 5 佐賀県 佐賀選抜 1’38”06 3’23”10 4位予選総合順位 [予選10組全レース終了時点での状況] 予選通過クルー タイム順 1 B1 愛知 中部電力 2分56秒25 2 A1 長野 選抜 3分00秒92 3 J1 東京 明治生命 3分07秒08 →金子明選手(岡谷南高出) 4 E1 滋賀 選抜 3分09秒66 →岡西正明選手(諏訪清陵高出) 5 C1 鳥取 選抜 3分12秒73 6 I1 神奈川 TRC神奈川3分14秒81 7 D1 山梨 北陵RC 3分16秒72 8 F1 愛媛 選抜 3分21秒70 9 G1 岡山 選抜 3分31秒04 10 H1 三重 選抜 3分34秒37
お・ま・け
うっちーだよん 敗者復活まわりクルー タイム順 1 B2 埼玉 選抜 2分57秒47 2 B3 秋田 選抜 3分00秒84 3 B4 北海道 茨戸RC 3分06秒84 4 A2 岐阜 可児RC 3分07秒16 5 B5 熊本 選抜 3分10秒16 6 C2 奈良 選抜 3分13秒20 7 J2 鹿児島 碧漕会 3分13秒31 8 A3 青森 選抜 3分15秒60 9 J3 兵庫 選抜 3分15秒89 10 I2 大分 選抜 3分17秒19 11 E2 富山 選抜 3分18秒53 12 I3 大阪 浜寺RC 3分18秒53 13 D2 静岡 選抜 3分21秒74 14 I4 高知 選抜 3分21秒78 15 C3 山形 選抜 3分22秒70 16 A4 佐賀 選抜 3分23秒10 17 E3 宮城 選抜 3分23秒69 18 J4 石川 選抜 3分24秒33 19 J5 広島 福大同漕会 3分24秒55 20 F2 福井 関電美浜RC 3分25秒54 21 F3 島根 選抜 3分26秒67 22 F4 京都 選抜 3分27秒32 23 C4 栃木 選抜 3分28秒40 24 E4 群馬 館林RC 3分29秒34 25 I5 山口 山大漕友会 3分29秒93 26 G2 福島 会津選抜 3分34秒69 27 H2 茨城 選抜 3分34秒90 28 D3 徳島 今切川BC 3分38秒18 29 D4 和歌山 和歌山RC 3分41秒34 30 G3 香川 香川RC 3分42秒42 31 G4 新潟 江風端艇会 3分43秒76 32 G5 福岡 選抜 3分45秒51 33 H3 長崎 選抜 3分47秒81 34 H4 岩手 北上RC 3分48秒69 35 D5 沖縄 選抜 3分51秒46 36 D5 宮崎 新富RC 4分01秒12【少年男子 舵手つきクオドルプル】
予選 D組 500m 1000m 1 岡山県 岡山県選抜 1’35”80 3’16”06 1位 ⇒準決勝へ 2 熊本県 熊学大附高 1’41”67 3’21”18 5位 3 滋賀県 滋賀選抜 1’38”57 3’18”93 2位 ⇒準決勝へ 4 長野県 長野選抜 1’40”30 3’20”93 4位 5 埼玉県 埼玉選抜 1’39”13 3’20”59 3位予選総合順位 [予選5組全レース終了時点での状況] 予選通過クルー タイム順 1 B1 愛媛 宇和島東高 2分59秒06 2 A1 京都 選抜 3分01秒53 3 A2 長崎 大村高 3分01秒54 4 B2 富山 選抜 3分02秒64 5 D1 岡山 関西高 3分16秒06 6 C1 宮城 選抜 3分18秒83 7 D2 滋賀 選抜 3分18秒93 8 C2 鳥取 選抜 3分20秒46 9 E1 福井 選抜 3分23秒48 10 E2 千葉 選抜 3分26秒80 敗者復活まわりクルー タイム順 1 A3 岐阜 選抜 3分03秒23 2 B3 鹿児島 選抜 3分04秒40 3 B4 静岡 選抜 3分04秒64 4 B5 青森 田名部高 3分06秒48 5 A4 茨城 潮来高 3分08秒78 6 A5 岩手 宮古高 3分10秒66 7 D3 埼玉 選抜 3分20秒59 8 D4 長野 選抜 3分20秒93 9 D5 熊本 熊学大付高 3分21秒18 10 C3 大分 選抜 3分21秒21 11 E3 広島 選抜 3分29秒01 12 E4 北海道 選抜 3分29秒23 13 C4 山梨 富士河口湖高3分30秒49 14 E5 大阪 選抜 3分32秒53 15 C5 高知 選抜 3分41秒06
きょうの寫眞[by写メール取材班]
開会式場にて プラカードの・・・
ヨコザワ疑惑浮上??A木さん、ダメですよー(^^; 開会式にて この人もがむばつてます しっかり働いてますヨ
大会2日目。少年男子舵手付クオドの敗者復活戦が行われました。
【少年男子 舵手つきクオドルプル】結果は3位で残念ながら準決勝進出はなりませんでした。おつかれさま。 メンバーの一人一人からコメントをもらってます。
敗者復活戦 B組 500m 1000m 1 大阪府 大阪選抜 1’29”45 2’57”73 5位 2 長野県 長野選抜 1’27”74 2’56”82 3位 3 鹿児島県 鹿児島選抜 1’25”92 2’54”12 1位 ⇒準決勝へ 4 茨城県 茨城選抜 1’29”08 2’57”12 4位 5 広島県 広島選抜 1’27”11 2’54”42 2位 ⇒準決勝へ
コックス 濱 竜也
とりあえず全て終わりました。北信越ブロック予選から今のメンバーを組んでやってきて、初めから最後までず〜〜〜っと不安でした。みんな、メンバーはしょっちゅう内乱起こしてどうなる事かと思ったけど、いざ国体まできたら湖上(だけ)では団結してくれて、予選の日は嬉しくなるくらい船が進みました。結果は去年と同じ、負けてしまったけど、 最後の最後で大事なことを分かってくれたと思うので2年生三人には皆さん期待していてください!絶対国体上位行ってくれると信じてます。
クルーで一人々今の気持ちを書き込みました。
ストローク 高木 良
まだ2年として国体メンバーとして漕げた事を嬉しく思います。北信越ブロックでは、いろいろとアクシデントとかありましたけど無事レースが出来てよかったです。高知国体の一週間前ぐらい三番からストロークへとシートチェンジをしていろいろと大変でしたけどいい経験が出来てよかったと思います。次の新人戦ではダブルスカルで出場しますが、今回の経験と反省点をしっかり活用していきたいです。
3番 金原 康裕
諏訪湖で国体の選考会をして、このメンバーに決まって北信越ブロックではトラブルがあったりして、どうなるかと思ったけど、レースが終わり無事本国体出場が決まりました。そして本国体の予選では、納得する漕ぎが皆出来て、最後まで諦めずに漕いでいて3位争いをしていてコンマ差で4位になってしまいました。敗者復活戦では皆焦っていて納得出来る漕ぎは出来なかったのですが、レースが終わるまで諦めずに最後まで思いっきり漕げて全員力を出し切れて良かったです。2年の三人にはこれから残りの1年頑張ってほしいと思います。
2番 横沢 教介
考えてみれば、短いものです。3月の合宿が、つい最近のことに思います。あの合宿から始まったんですよね。あのころは、本当にしょぼかったですよ。でもあの時から変わったんですよ、みんなもそして俺自身も。今は肩の荷が下りた感じです。3月の後、ロングレースで編成クルーを組みました。5月のゴールデンウィークは、シングルでの強化合宿、その後の編成クオドでの信毎レガッタ。6月、中日本レガッタあの時、長野の団結力に感動しました。俺自身、シングルだったんで応援は最高の活力でした。北信越も同じくです。そして7月に国体の選考会があって初めて正式なクオドメンバーに選ばれました。まさか自分がクオドメンバーに選ばれるとは思いませんでしたが、固定メンバーということでバウの選考をやったときシングルとのギャプもありクオドの速さに圧倒されて漕いでました。インターハイが終わり国体の練習が本格化してきてレートの早さについていけなくなったり合わせることの難しさを感じたりすることもありました。でも北信越国体のとき絶対いけた男子のダブルや女子のクオドがあがれずそのときから自分の心の中も変わってきたと思います。絶対いけた皆みんなが急にいなくなって艇庫に行ってもなんか穴が開いたよう感じだったけど、でも俺はクオドで出場れきるのだから絶対みんなの分まで漕いで勝ちたいと思い辛い練習にも何とかついてついてこれました。結果は敗復上がれなくて本当に悔しいですが昨日の予選、今日の敗復、最後の1本までみんなあきらめないで全力を出し切れたと思います。こらられは、この貴重な経験をいかして生活していきたいと思います。本当にありがとうございました。
バウ 林 利洋
このクルーで北信越ブロックからやってきて、いろんなハプニングがあってどうなるか心配だったけどここまでこれてよかったです。国体という大会に出場するということでつらい練習をしてきたんだけど準決勝にのこることができなくてとてもくやしかったです。
まだあと一年あるので、今回の失敗したところをしっかり直していきたいと思います。
捕漕 加藤 和也
お疲れ様でした!補漕の加藤です。補漕というのは、一般に言う補欠という様ものなのですが仕事は、荷物運び等のマネージャー的なことをするのが主です。しかし、マネージャーみたいなものといっても一選手なのでいつ交代してもいいように準備しなくてはいけません。
今大会でもクルーの一人(先輩)が体調を崩してしまい、急遽代わりにレースに出なければならなくなりそうになってしまい、(結局先輩の体調が良くなり僕はレースには出てはいないんですが・・・)大変でした。
補漕というカタチでこの大会に出場してクルーのみんなは、すごいがんばっていました。特に三年生の先輩三人は最後ということもあって練習の取り組みにはすごいものがありました。2年生の二人もそれに負けまいと努力し、ホントすごい人達だなと思いました。残念ながら負けてしまいましたが先輩たちは、「全力が出せてよかった」と満足そうに言っていました。
まだ大会は終わっていません。ほかの人達の漕ぎ方等参考にして、今以上いい選手になるよう努力したいです。
先輩方、三年間ご苦労様でした!!
【成年男子 舵手つきフォア】明日の組み合わせ情報です
総合順位集計 [敗復10組全レース終了時点の状況] 敗復通過クルー タイム順 1 B1 秋田 選抜 2分55秒35 2 A1 埼玉 選抜 2分55秒68 3 D1 宮城 選抜 2分58秒64 4 C1 北海道 茨戸RC 2分59秒82 5 E1 熊本 選抜 3分00秒72 6 F1 福島 会津選抜 3分01秒02 7 G1 茨城 選抜 3分21秒78 8 J1 富山 選抜 3分34秒15 9 I1 兵庫 選抜 3分35秒67 10 H1 静岡 選抜 3分36秒79 『準決勝の組み合わせ』予想 準決勝A組 (1)愛知 中部電力 (8)愛媛 選抜 (9)岡山 選抜 [6]福島 選抜 [7]茨城 選抜 準決勝B組 (2)長野 選抜 (7)山梨 北陵RC (10)三重 選抜 [5]熊本 選抜 [8]富山 選抜 準決勝C組 (3)東京 明治生命 (6)神奈川 TRC神奈川 [1]秋田 選抜 [4]北海道 茨戸RC [9]兵庫 選抜 準決勝D組 (4)滋賀 選抜 (5)鳥取 選抜 [2]埼玉 選抜 [3]宮城 選抜 [10]静岡 選抜
きょうの寫眞[by写メール取材班]
だんだんヨコに広がってます(w トレーナーの大森先生も大活躍
大会3日目。昨日でレースの終わってしまった少年男子のクオドは、本日帰途につくとのこと・・・と思ったら、成年フォアの荷物を運ぶ関係で最終日まで残るそうです。さて、というわけで「大会の現地レポータがいなくなってしまうから」という言い訳がなくなってしまったんだけど・・・
[10:28]
強化部長の青木さんから
「成年男子フォア、準決勝1位!見事に決勝進出☆」との速報が届きました。
w(^^)w
もう居ても立ってもいられないので・・・これから現地へ向かいます。(あれ?まぢデスか??)なにはともあれ、成年フォアの皆さん、おめでとうございます☆
明日が本当の勝負です!!
準決勝 B組 500m 1000m 1 長野県 長野選抜 1’25”36 2’50”64 1位 ⇒決勝へ 2 熊本県 熊本選抜 1’29”57 2’59”83 5位 3 三重県 三重選抜 1’29”79 2’58”39 4位 4 山梨県 北陵RC 1’27”36 2’54”11 3位 5 富山県 富山選抜 1’27”14 2’53”86 2位 ⇒順位決定へ
◆ボート成年男子フォア決勝へ◆
「攻めることできた」トップ通過に満足感ボートの成年男子かじ付きフォアの県選抜は準決勝B組で会心のレース。中間点前でトップに立つと、後続に水をあけてゴールした。クルーのまとめ役の牛山(細川商店)は「今日は勝てるという確信のもとでやった。相手がどうであれ、攻めることができた」と、満足感がにじんだ。 今年は社会人と大学生の混成クルー。牛山と北沢(下諏訪町役場)は今年の全日本選手権ダブルスカルで4位。今井は全日本大学選手権のエイトで優勝した中大の主力で、宮坂は東工大で整調を務める選手だ。
急造クルーのため、全員の力を合わせるのは簡単ではないが、9月から諏訪湖で行った乗艇練習では、「個々に力があるのでまとまるのは早かった」(コックス内田)という。整調の今井がリズムをつくり、2番の宮坂は「個人的にはぴったり合う」。大学生のスピードに社会人がうまく合わせている。
決勝に進んだ4艇のうち、県勢以外の東レ・三洋(滋賀)、明治生命(東京)、中部電力(愛知)はいずれも実業団クルー。
青木監督は「実業団の一角を切り崩せれば上出来」と9年ぶりの3位に照準を定める。最年長の北沢は「(連覇のかかる)滋賀に食い下がっていきたい」と意気込み十分だ。
(信濃毎日新聞:2002年9月24日掲載)
とりあえず長野日報の私設特派員(兼交代ドライバー)を乗せて車で土佐・中村に向けて出発します。カントクの青木さんにお願いしたら、選手と同じ宿舎が確保できたとのこと。大感謝です☆。只今11:53。到着予定は21時過ぎ・・・それはちとキビシイか??
・・・と言ってる間に着きました。只今21時40分です。途中、養老SAと与島PAで休憩した以外はノンストップ☆。「決勝進出!」のニュースに勢いづいてしまったようです(笑)。ヨイコの皆さんくれぐれもこんなムチャな運転はやめましょうね(^^;
泣いても笑っても、これですべてが決まる決勝レース。強豪揃いの中で「積極的に攻める」いいレースができました。
スタートから抜群の艇速で飛び出した東レ・三洋(おめでとう!岡西選手☆)にこそ差を付けられてしまいましたが、2位の中電を激しく追い込んで、僅差の3位でゴール。悔しさの反面、実業団の一角・明治生命(おつかれさま!金子選手☆)を破る大健闘でした。
”いざ勝負!”・・・決意を秘めて☆
”強く!”・・・猛烈なラストスパート☆
ゴール前の追い込みで中電に肉薄!
準決勝 B組 500m 1000m 2 滋賀県 東レ・三洋 1’29”37 2’59”58 1位 3 東京都 明治生命 1’31”78 3’05”49 4位 4 愛知県 中部電力 1’31”09 3’03”46 2位 5 長野県 長野選抜 1’31”35 3’03”86 3位
◆県選抜成年男子フォア9年ぶり3位◆
社会人と学生 歯車かみ合いボートの成年男子かじ付きフォアの県選抜が9年ぶりの3位入賞。2位とはわずかに0秒40差だった。実業団クルーに挑んだ決勝で唯一の社会人・学生混成として気を吐いた選手たちの表情は、自信と達成感に満ちていた。
試合前に青木監督は「勝負は400メートルから600メートル付近」とポイントを挙げた。干潮が迫る正午の時間帯では、川の流れが速くスピードレースの展開を予想。個々の高い漕力を生かして早めにトップスピードに乗り逃げ切る作戦だった。
スタート時、息のあった実業団クルーに出遅れたものの、速いピッチで追走。前回優勝の東レ・三洋(滋賀)が一歩リードし、3チームがだんご状態のまま残り100メートルとなった。しかし「予想以上に川面の波が高く、もたついてしまった」(コックス内田)。最後はつばぜり合いを続けてきた中部電力(愛知)にかわされた。
レース後、北沢(下諏訪町役場)は「スタートや試合運びで実業団のうまさに一歩及ばなかった」といいながらも「準備期間は短かったが、逆にチームの雰囲気が盛り上がった」。宮坂(東工大)も「一生忘れないチームです」と満足そうだった。
青木監督は「社会人と学生の歯車がかみ合い、実業団と互角にやり合えたことに非常に満足している」と評価。
「これからもベテランの中に若い選手がどんどん入っていけるようなチーム作りを目指したい」と話した。
(信濃毎日新聞:2002年9月25日掲載)
◆夏季国体総評◆
県勢 男女とも奮わず ボート 〜来年以降へ手応え〜
・・・【前略】・・・
ボートは社会人と学生で組んだ成年男子かじ付きフォアが実業団クルーと互角に争い、9年ぶりの3位に入ったのが評価できる。種別順位も6位タイで得点を確保した。今回は夏季大会の開催が例年より10日ほど遅く、練習期間が長い利点はあったが、来年以降も十分戦える手応えが残った。
来年から北信越ブロックで少年の出場枠が増える追い風もある。レベルの高い地区で予選突破に苦しんできたが、今年は高校1年生のボート部員が久々に多く、中学時代の経験者らを中心に来年からの巻き返しに期待したい。
・・・【中略】・・・
県の厳しい財政状況のため、本年度から国体の強化費が約20%の削減となった。この際冬季競技以外でも長野県の特色を出せるよう、思い切った強化の絞り込みも必要かもしれない。知恵を出し合い、工夫していく努力がますます求められる ・・・【以下略】・・・
(信濃毎日新聞:2002年9月26日掲載)長野のボートは、大学も実業団もチームがなく、クラブチームで活動する限られた社会人と高校生が諏訪湖周辺地域で活動している状況です。協会の財政も、「国体を前提とした県体協からの補助」に頼り切った構造となっており、今回の強化費削減は深刻な問題と捉えています。厳しい県財政のやりくりの中で、スポーツの振興は県民の生活や安全よりは優先度が低くならざるを得ない部分もあるのでしょうが、「豊かな人間性をはぐくむ」「広がるコミュニケーション」を築く上では、ボートに限らずスポーツ環境の維持・拡充には十分なサポートが必要だと考えます。いたずらに予算額を増やせとは言わないまでも、国体に偏重せず、日々の地道な取り組みを続ける関係者に納得できる姿勢を期待したいと思います。
(よろしくね、康夫ちゃん☆by 一関係者)
長野日報による特集記事が掲載されましたので追加します。(いいぞ!宮坂記者☆)
◆国体で諏訪税活躍◆
ボート 〜長野選抜3位〜 成年男子かじ付フォア 実業団と互角の戦い
(長野日報:2002年10月6日掲載)