がんばるゾウの戯言 9月号

ちょっと忙しくてサボっちゃうと延々と更新されなかったりしますが、それもご愛敬ということでお許し下さいませ。ま、いつもながら相変わらず内容にはとりとめがございません。あしからず。
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2002/05/19 ご愛読の皆様え
ひそかに愛読者が多い(らしい?)このコーナーもサボり続けること早9ヶ月。本当に申し訳ゴザイマセン・・・・。国体のあと国外逃亡(?)したりスキー三昧だったりと言い訳にしかならないのですが、なかなかタイムリーかつスパイシーなネタを提供できる自信がなくなって休眠状態でした。
最近になって(相変わらず仕事は忙しいんだけど)「沸々と」書こうかなーという意欲が湧いてきたところでございマス。一口コメントと言うよりは、たわいのない日記帳になるかと思いますが、端艇部WEBとは独立させて改装オープン(したいんだけど)・・・・するのはいつでしょう??ま、遠くない将来と言うことで(笑) 乞うご期待(しすぎないでネ)

2001/09/08 別館は別感
いよいよ予選がはじまりました。高校生は残念ながら明日もう一レースとなりましたが、成年勢は明日お休み(るんるん)。
予選のデキについてはいろいろ反省があるものの、最終日は十分に射程内なので勝負所でキメてほしいものです。去年の分までりべんぢですv(^^)

ところで今日から現地入りしたトレーナーの先生が成年チームに合流したため、一部屋増やしてもらうことができました。(かなり強引だったけど・・・?)

で、新発見☆☆!!
なんとH”がつながっちゃうですよ。別館は!d(^^)

あまり感度は良くないですがなんとか更新できそうです。でも結構忙しいので更新はあまり期待しないでねー。それではおやすみなさひ。

P.S.あすはヒミツの特訓してきまーす(謎)

2001/09/06 あいかわらず接続不能@ほてる観洋
ネットワーク環境のヘボヘボ具合はといいますと・・・
・アテにていたH"がホテル内ではまったく使い物にならず!車で志津川の市街地に出るとまったく問題なくつながるんだけどなぁ。
・ホテルの部屋の電話機からモデムでの接続を試みた。ダイアルしてネゴシエーションまではいくのに、その後切断されてしまう。海外も含めて今までモデムでダメだった経験がないのに今回はまったくのお手上げ状態。たかが田舎のホテルなのに。ダレカタスケテクダサヒ。
結局宿舎でのアップロードとメールのダウンロードを諦めて、競技会場か市街に出たときにアクセス(こちらは快調!)することにしました。はぁ。(メールの有無だけはi-modeで確認OK)

ところで、国体で会場入りするクルーの事情は様々。徳島から来る下鳥君は今日出発で、しかも車移動だそうな。現地入りは明日の早朝かもって言ってたけど、最終日の配艇練習に間に合うかどうかアヤシイんじゃないかな・・・。間に合ってもそんな状態で練習になるの?って思ってしまふぞ。それを考えれば長野県は国体に対してかなり優遇してもらってるなーって思うよ。そこまでカネかけるのも、コストを極限まで切りつめるのもどっちもどっちだなーとは思うけどね。たかが国体なんだから。
なにはともあれ・・・周りの雑音に振り回されずに、選手がのびのびとロウイングに専念できる環境づくりをこの1週間のテーマにしようと思ったのデシタ。

2001/09/05 なつかしの
早朝4時半に諏訪を出発。長野−上信越−北陸−磐越−東北経由で宮城入り。東北道に入ったところでタイミング良く戸田経由組と落ち合うことができた。(なんの打ち合わせもしてなかったのに)
ボート会場となる迫町・長沼は個人的には2回目の地。実は大学4年の夏に宮城インターハイを見に行って以来10年ぶり。実は地元開催のインターハイで大学の勧誘をしようと思って練習を休んで仙台からわざわざ見に行ったのだが、成果は・・・(今思えばあれが最初のスカウティング活動だった??)
でもその時高校生でフォア準優勝だった牛山と一緒にここに来ることになるとは・・・なんか妙な気分。加えて妙なというか懐かしいのがTVやラジオのCM。「あ、なんか懐かしいなー」とか「あ、これまだやってるんだ」と思うものが多いんだよね。当たり前と言えば当たり前のことなんだけどさ。

現地での各クルーの状況は現地情報の方に随時掲載する予定。ただしネットワーク接続環境がかなりヘボヘボなので・・・

2001/09/04
国体クルーの話を書くとGくんのサイトとおんなじだぁ(笑)・・ま、いいか。
長野クルーはいよいよ明日宮城入り。気の早い(というか途中で大学生をピックアップする)部隊は、今夜出発した模様。
今朝は諏訪湖で最後の調整。絶好調の一歩手前でほどほどのサジ加減がはさすがベテランといったところか。(2人とも意外と漕歴長いのヨ。もうとっくに人生の半分以上漕いでるのさ)

気になる調子はといえば「そんなにガツガツ漕いでないんだけどなぁ」と言いつつもスプリントは最速ラップを刻んじゃうし、普段なかなか厳しいF牧氏には「ひょっとしてなかなか走ってんじゃないスか?」とか言われちゃうし・・・。後の問題は「規格艇」だけだな(笑)。ってあまり心配してないけど。
彼らの今シーズンの意気込みというか集中力に魅せられてサポートしてきましたが、レース前からなーんか充実した気分。最後まで頑張ってほしい&僕も頑張るるるゾウ!

宮城でお会いできるみなさん、楽しみにしてまス!

2001/09/03 また合併号かい?
ちまたに溢れる雑誌の中でも「月刊Rowing」ってかなり特異な存在でス。もう9月というのになぜ7,8月合併号が???(なーんか購読料ソンした気分になっちった・・^^;)
モチロン編集担当の方々のご苦労はお察ししますが・・・だからといって遅配(これはあきらかに遅配ですよ)&合併はいかがなものかと。購読者に対して失礼じゃないのかな?こういうのって・・・
前にも同じようなことを某所で書いたら「編集担当もほとんどボランティアで頑張っているのだから、その辺を理解してあげなくちゃいけない」などとクギを刺されてしまったことがありました。でも、報酬をもらおうがボランティアだろうが「やるべきこと」をやるというのが大前提じゃないのかなー。少なくとも購読料を取っている以上、定期発行こそが信用と誠意の証だと思うんだけど。

上部団体のオフィシャルマガジンなら何でも許されるというというのなら、それは単なる思い上がり。少しはFISAのWorld Rowing Magazineを見習っては??

うーん。オフィシャル誌よりも魅力ある関連誌が出てくればいいんだね・・・そういうの作っちゃえば面白いかもね(笑)

いきなり話が脱線しましたが、規格艇云々の記事(p.39-40)が載ってましたね。医科学委員会の賢明なる判断に期待したいもの。
で、たまたま同じ号に掲載の浅見さんのインタビュー記事にも気になる言動が『・・(前略)・・今は「自馬自艇」というのがルールです。馬術もカヌーもヨットも、自分たちが馬や艇をもって参加する。ところがボートだけはまだそのルールを守っていないんです。』・・・そういう認識がありながらなぜ変えようとしなかったのか??の念を抱いてしまいます。するとそのあとには『・・・自馬自艇の原則をボートが守ろうとすると、参加数が半分以下になってしまうでしょう。艇を造って輸送する経費なんて高校のボート部の予算では無理でしょう。たとえ可能であってもインターハイと国体の両方に参加するのはできない。そこで、私が国体専門委員のときから、自艇参加はダメだといってきたんです』・・・うーむむむむ。その認識は現状とかなりかけ離れているなーと思うのは僕だけでしょうか?? 今、自艇参加を認めても参加クルーは絶対減らないと思いますけどね。だからそれは自艇参加を認めない(=規格艇を押しつける)理由にはならない!と個人的には思ったのデシタ。みなさんはどう思われます?

久々にちょっとカゲキ論調?うふふ

2001/09/02 いよいよ国体
いよいよ国体本選が迫ってきました。
このところ成年ダブルの伴走してますが、オッ盾の2000m4発の疲れもとれてきて調子は上向き。本番前としては最後のレースイメージ確認ということで、今朝は岡谷東4X+と1000mを並べてもらいました。スタートはやや崩し気味だったものの、300mまでで1艇身のリード。後半になるに従って良いリズムが出てきてコンスタントレートのままゴール。目標タイムには届かなかったけれど、順調な仕上がりを感じました。とりあえず艇速的には"ここ10年で最速のNAGANOダブル"って太鼓判を押しておきませう(へぼ監督談:笑)。
東高クオドは、後半の安定感が増した印象。スタートの加速をもう一歩伸ばせれば最終日も射程内かも。期待ワクワクです。

ところで今朝は清陵艇庫にいっせいに加えて、ちなっちゃんとさえちんも来てくれました。ありがとさん。

2001/09/01 ぱーと2
いきなり9月に入ってしまいました。8月号は後から徐々に追加します(笑)

インカレ終わって帰省している学生連中と「もへじ」にて反省会第2弾。今回は清陵関係者で。
諏訪にいるOBも来てくれてかなり盛り上がった。横(同期)のつながりもいいけど、やっぱり縦のつながりって違った良さがあるね。
先週は、ほとんど毎朝艇庫に来て練習を見てくれる大学生もいて、実はすごくありがたかった。彼らが練習を見てくれる中で改めて気づいたのは、部員が少なくなる中で、かつては先輩から後輩へ受け継がれる基本的なことが今は伝わっていないんだなぁってこと。それは先生やコーチが口で教えるものではなく、今までは同じクルーや一緒に練習する中で先輩から自然に学んできたもの。それが少しずつ失われていることを再認識させられた。
果たして現役部員の中でこの事実に気づいているヤツはいるんだろうか?
自分で気づかなければ何の意味もないのだけれど・・・


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