準決勝。勝ち残っているのは少年種目のみとなった長野県勢ですが、チャンスは十分と期待。
長岡は昨日のような攻める気持ちを期待したものの、さすがに国体の準決勝クラスになると相手とのレベル差を痛感させられる結果に。この悔しさは次(大学)の舞台で晴らしてください！良いものをもっているので、それを発揮するかしないかは「自分のキモチ」次第ですよ。

少年M4X+は実力的には団子状態のはず。集中力、そして「勝ちたいキモチ」が勝負を決めるはず。スタートからリズム良く先頭集団に位置した長野選抜だったが…あれ？200m過ぎで動きが止まったような。。。　無念のミスオール。最後まで全力で漕ぎきったものの、勝負にとっては致命的でした。ミスは実力。それは百も承知だけれど、彼らのこの2ヶ月の取り組みを知る者にとっては、あまりにも無情…あまりにもあっけない結末。

正直言って一気にモチベーションドン底状態ですー↓↓（；；）

ということで、本日で全レースが終わってしまった長野県勢。ここ数年、なんとか入賞(天皇杯得点)を獲得してきたボート競技で富山国体(2000年)以来の入賞ゼロ。悔しいけれど、まずはこれを素直に受け容れなければなりません。「あの時○○しなければ…」という言い訳はナシです。言い訳するようなことは大抵はそのクルー・選手の実力そのものですからね。

というわけで、私は急遽予定を変更。わざわざ応援に来てくれたS村＆J司の車に乗せてもらって諏訪に戻ることにしました。成年勢も一部を除いて本日で秋田を発ちます。少年勢はもう1泊して明日、帰路につきます。

敗者復活戦とタカギの予選、そして成年フォアの準々決勝。
少年W1X長岡はこのシーズンでベストとも言える内容。1位で勝ち上がり明日の準決勝へ。
タカギは、予想に反して相手に先行される苦しいスタート。ラストで追い上げるスタイルも1000mの高速レースでは武器にならず敗復に。敗復もストロークボリュームが足りない感じは拭えず、2/3あがりで3位。まさかの敗退…。

成年フォアは、福井と岐阜…油断のできない相手との対戦。厳しい岐阜との2位争いに一歩及ばず3位。こちらも本日でレース終了となってしまいました。うーむ。キビシイ結果。でも現実を受け入れなければ…。

本日よりレース開幕。成年男子フォアは楽勝かと思いきや学生主体の奈良選抜に苦戦。ラストで猛烈に追い上げたもののわずかに届かず2位。このレベルで苦戦しているようだと厳しい戦いになりそう…。

　少年勢は男子クオドが後半の粘りで3位から浮上。今までにないレース展開を実戦で発揮できたことで自信を深めたようです。W1X長岡は健闘及ばず4位。インハイよりもハイレベルな大会なのは事実ですが…明日のふんばりに期待☆

タカギのレースは…明日です。速報サイトを見て焦った方々もいたようですが…そういうことです。ご心配おかけしてスミマセン。文句は大会主催者にでも言ってクダサイ。

公式練習最終日でした。大きなトラブルはなかったものの、成年M1Xの予選が2日目だという事実にカントクの私は本日初めて気づいたのでした！(選手はちゃーんと知っていたようです＾＾；)　ダメダメぢゃん…へぼ監督でごめんなさひ！

現地にて2日目の乗艇練習。今年からwintechタイプになった成年フォアの規格艇ですが…「なんかボヨヨヨヨ〜ンって感じ」と評価はイマイチのようです(笑)。まあ大事なのはあくまでも乗り手ですけどね。少年勢もまだ乗り換えの違和感が残っているようですが、本番までにはなんとかなりそうな雰囲気。タカギは、リギング時間があまりにも短いので乗艇時間だけはタップリ…のようです。

本日、長野県選手団は秋田入りします。配艇練習に何とか間に合うスケジュールということで早朝にバスで諏訪を出発。羽田発の始発便で秋田に到着。
初日の配艇はちょっとドタバタしていたようですが、なんとか終えて無事宿舎入りしました。私も午前中まで必死に仕事を片付けて勤務地の某所からフライト乗り継いで秋田入り。やっぱり飛行機ってスゴイ…

空港で見つけたポスターには「ゆるキャラ日本一」スギッチ云々…とあったけど、うーむ。
個人的には「は○タン」に太刀打ちできるキャラとは到底思えません(笑)　は○タンの方が断然「ゆる」だってば！　は○タン万歳！（←なにムキになってんのサ？とか言わないで＾＾；；）