諏訪清陵高校端艇部の魅力に迫る！

　清陵の運動部の中でも抜群の実績を誇る端艇部。全国大会の出場は当たり前。過去10年間のインターハイ・国体入賞はのべ１１回にものぼります。

ちなみに右の写真は戸田インターハイの開会式(10年前ですが・・・)。先頭の部旗の脇にあるのはナント男子フォアの優勝旗(!)。あ、これ前年,岡谷南高がとったものなんですが...(^^;え"、紛らわしい？失礼しましたぁ。

ところで、全国が当たり前というと「長野県には５校しかボート部がないんだから、インターハイなんて出て当たり前じゃん！」とか言われてしまうんですよね...トホホ。 でもそれは違うんです。長野県は少数精鋭ながら全国的に見ても高いレベルを維持してきた...つもり(最近アヤシイけど)。アノ有名な岡谷南高をライバルとしてしのぎを削ってきました。最近では新鋭の下諏訪向陽、創部したての諏訪実業などの台頭が目覚ましく、うかうかしていられない状況デス。がんばるのだぁ

◎数々の遠征 〜気分は修学旅行?! 楽しい県外遠征！〜

　全国が舞台の端艇部だから遠征試合は盛りだくさん！！

「県内に５校しかボート部がない」ってのは、逆にいいこともあるんですよ。とにかく県外への遠征は多いです。県内には諏訪湖しかコースがないから、「諏訪湖以外＝県外遠征」の法則が成り立っちゃうのですよ。うふふ。
愛知や河口湖、相模湖は新人でも経験できる大会ですね。同じ北信越は長野と違う味覚も楽しめて(何をしに遠征行くのだろう?)最高です。でもやっぱり最大の関心はインターハイ、国体でしょうか。「長崎＝カステラ＆ちゃんぽん」、とかすぐ考えちゃうぅ。(タベモノばっかりやんけ ^^;)

◎バツグンの練習環境　　〜ハードもソフトも充実度No.1〜

• 艇庫
  諏訪湖畔に、学校所有の艇庫があり、端艇部の活動拠点となっています。合宿 施設(シャワー・トイレ・湯沸室など)完備。全国の中でも艇庫を持つ学校はごくわずかで、清陵は非常に恵まれた環境にあるといえます。

  よく見ると「諏訪清陵高校艇庫」の「諏」と「校」がないデスねぇ。「訪」と「高」も落ちてるし...(^^;
  でも最近キレイに塗り直しましたよ。画像圧縮のせいで「ボロ屋」に見えますが、実際はもうちょっとキレイです。
  トイレも臭くありませんが冬は使えないのが玉にキズ！(ン？)。
  

• ボート
  最新鋭の艇（ボート）とオールを数多く揃え、すべての部員がレース（試合） に出場することができます。これらはすべて学校の設備やＯＢの寄付によるものです。

  手前の白いフネが女子用のフォアですね。反対側のアームには赤い男子フォアが入るのですが只今出艇中のようです。上のアーム架かっている木艇は、インターハイで優勝した頃の伝説のフネです。昭和の時代に名人と呼ばれた職人さんが造り上げたものらしい(?)です。
  よく見ると左隅にサンドバッグが見えますね。これ、ストレス発散器(?)です。もう20年も前からあるそうです。(O_o)WAO!!!

• コーチングスタッフ
  実績ある先輩・OBがたくさんいて、優しく丁寧に指導してくれます。コーチング体制の充実度は全国でもトップクラスです。