4月
諏訪湖ロングレース(諏訪湖)
諏訪湖のシーズン開幕を告げるレースで、下諏訪漕艇場をスタートし、初島、諏訪湖博物館前を経由する約6kmで競われる。フォアからシングルまで全種目一斉スタートのユニークなレース。各種目の優勝クルーの中から最優秀と認められたクルーに「長野日報杯」が授与される。新入生歓迎乗艇
新入生全員にボートを体験してもらおうという清陵独特の行事。数年前までは、現在の競技種目としては廃止されたフィックス(固定座席)艇が使われていたが、老朽化と扱いの手間がかかることから4人漕ぎのナックル艇が使われている。中日本レガッタ(愛知)
全国各地のレガッタの中では規模レベルともに3本の指に入る大会。なぜか2003年から4月開催となった。全国で上位を争うクルーの多くはこの大会に出場するため、インターハイの行方を占う格好のレースである。5月
信毎レガッタ(諏訪湖)
ゴールデンウィーク翌週に開催される大会で、東海、北陸からの参加が多い。また遠くは青森、宮城からの参加もある。他県勢との力試し第1弾といったところか。河口湖レガッタ(河口湖)
以前は10月の開催であったが、数年前(99年頃)よりこの時期の開催に変更となった。信毎レガッタや高校総体と近い日程なので、長野県からの出場は厳しくなるかも? この時期は全国的にもレースが多いので、出場クルーを確保するのが大変なことはどの大会も同じなのだが。インターハイ南信予選(諏訪湖)
長野県内にボート部があるのは、南信地区の5校のみなので、実は地区予選といっても、顔ぶれは県予選とまったく同じである。実質的に「出場すれば県大会」進出であり、各学校ともお互いの力を把握する意味合いが強い。6月
インターハイ県予選(諏訪湖)
泣いても笑ってもこれが勝負。まずは全国切符を目指すぞ!
北信越高校総体(北信越5県の持ち回り開催:2005年は富山・神通川)
8月
インターハイ(2005年は千葉県小見川町で開催されます)
高校ボートの日本一を目指す大会。これに勝ちたいものです。はい国体ブロック予選(北信越5県の持ち回り。2005年は福井県久々子湖?)
国体の北信越ブロック予選。北信越のレベルは全国でもトップクラスであり、毎年レベルの高いレースが繰り広げられる。インターハイで入賞しても、この予選で敗れるというのは珍しい話ではない。9月
国体(2003年は静岡県天竜市で開催)
高校生にとってはインターハイと並ぶ目標となる大会。端艇大会
古い伝統を持つ清陵の校内レガッタ。全国にこのようなボートレースを開催する学校(大学、高校)はいくつか存在するが、近年までフィックス種目のあった大会は、おそらく清陵だけであろう。しかし時代の変遷とともにフィックス種目は廃止となった。 清陵図書館報36号を参照。10月
新人戦(諏訪湖)
1年生のデビュー戦。各種目2位までが中部高校選抜に出場できる。相模湖レガッタ
かつては新クルーを結成して初の県外遠征がこの相模湖レガッタになることが多かったが、高校選抜予選との日程がタイトになり、最近は遠征していない。中部高校選抜(愛知)
次春の全国高校選抜大会の地区予選となる大会で、北信越・東海ブロック合同で愛知池にて開催される。各ブロックごとに上位2クルーに全国大会出場権が与えられる。3月
全国高校選抜(静岡)
年度の中では最後のレースだが、実質的には秋のブロック予選を勝ち抜いたクルーが集うシーズン最初のレースである。この大会は「ボートの甲子園」を目指す町、静岡県・天竜市で毎年開催されている。96年までは高校生の全国大会としては唯一の1500mレースであったが、97年より他の大会と同じ1000mに変更。2002年からは本格的な2000mの大会となった。
----今後の大会開催予定地---- 最新情報は全国高体連サイトをご覧下さい インターハイ 国体 2006(H18) 大阪(琵琶湖) 兵庫(豊岡市) 2007(H19) 佐賀(唐津) 秋田(大潟村) 2008(H20) 埼玉(戸田) 大分(未定) 2009(H21) 奈良(?) 新潟(津川) 2010(H22) 沖縄(?) 千葉(小見川) 2011(H23) [東北] 山口(?) 2012(H24) [北信越] 岐阜(川辺町) 2013(H25) [九州] 東京(戸田?) 2014(H26) [関東] 長崎(?) 2015(H27) [近畿] 2016(H28) [中国] ※インターハイは2011(H23)以降ブロック単位での開催