がんばるゾウの戯言 7月号


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2000/07/31 「そう艇」?
たまーに出現する1日2コメント。単なる気まぐれ〜(^^)

毎年この時期になると必ずニュースになる甲子園出場校。「がんばるゾウ」ほどのお●くになると、ついつい出場校のプロフィールに「ボートも全国レベル」という一文を探してしまいます。(かなりヤバイ症状?) で、今年もありました。滋賀県代表八幡商業高校!言わずと知れた女子ボート部の強豪です。新聞記事曰く「女子そう艇部は全国大会の常連・・・」。ん?「そう艇」? なんだそりゃ? あぁ、漕艇ね(^^; 一瞬戸惑ってしまいましたとさ(笑)。 そう、当用漢字ぢゃない「漕」は報道関係では使われないことがあるんですよね。でも何かしっくりきません・・・。

これと似た話で、もう一つ違和感覚えるコトバがあります。そう!「かじ付き」「かじなし」というコトバ。僕はこの表現キライなんです。TV番組や新聞では必ずと言っていいほどこの表現使ってますけどね。
「舵」が当用漢字でないために「舵手(だしゅ)」という表記は避けたい。「だ手」では意味がわかりにくいし、なにかうまい表現はないものか?という試行錯誤の結果なんでしょうが、「かじ」はセンスないなぁ・・・そう思いませんか? 特に新聞の「かじなし〜」という文字は、かなりマヌケです。
ボート経験者なら常識ですけど、「かじなしペア」にはちゃんと舵、ついてますよね?「かじなし」なのに「舵付き」とはこれ如何に??? コックスのことを単に「舵」と呼ぶこともありますから、間違った表現だとは言いませんけど、普通に考えたら、やっぱりなんかオカシイ。

結論:というわけでこのサイトでは新聞記事の引用以外「かじ〜」という表記は用いておりません。やはり「舵手〜」でなきゃ!

以上つまらんこだわりシリーズ、でした。

2000/07/31 ローイング情報の充実度&地域差
インターハイの出発前に、各地の情報を整理しておこうと思って、関連サイトを調べていて分かったこと(下表参照)。全国9ブロックのうち、地区総体・国体予選の情報(結果)は、やはり充実系サイトが存在するかどうかで決まっちゃってますね。こうやってみると、本州以外は、ちょっと情報がなくて寂しい、というか不便だなぁって感じ。特に高校関係の場合、四国はもともと愛媛、香川などのレベルが高く、九州も熊本や最近力をつけてきた大分など侮れない存在なので、是非ともWWWによる情報発信をして欲しいなーと思います(単なる個人的ワガママではありますが)。「あの情報ならココに行けばあるはず」と言われるようなサイトが全国各地にできれば、JARAサイトも「これわ負けてられないゾ」と本家の内情拡充に本腰を入れてくれるようになる・・・かなぁ??(笑)

なお、上記の情報検索はそれほど入念に行ったわけではありませんので、漏れがあるかもしれません。その場合は・・・ゴメンナサイ(素直にお詫びいたします)。情報お持ちの方はこちらまでご一報を

ブロック 高校総体 国体予選 主な発信サイト
北海道 × ×  
東北 Rowing Akita Onlineほか
関東 × 栃木県ボ筑波大付属高
北信越 Y's website
東海 静岡県ボ
近畿 洲本実業高
中国 しまねのボートほか
四国 × ×  
九州 × ×  
−:大会実施前or準備中

P.S. 明日から川辺に行きます。携帯からのアクセス&情報発信になると思います。

2000/07/30 なんとか・・・
インターハイまで1週間を切りました。今年の清陵は1クルー。しかもシングルスカルだけ。これに顧問の先生&ミッチー&へぼコーチの3名がくっついていくので、なんとも大袈裟と言えば大袈裟なんですが、まあ、しょうがないですな。そういえば去年は男女のフォアも出場していたので結構サポートは大変だった気が・・・そう考えると今年はやっぱり寂しかったりして。
それはさておき、本日のメニューは1000mトライアル。幸いにも国体に成年シングルでチャレンジする杉村選手と並べてもらうことができました。感謝!
え?結果ですか? うーん。1,2ヶ月前は不調のどん底(?)だったこーさんも、なんとかここまで漕ぎ着けました!って感じですかねぇ。タイム的にはまずまずデシタ。
あとはレース本番に向けて、しっかりと体調と気持ちを上向かせたいものです。去年はトライアルで燃え尽きちゃった(特に女子フォア・・?)感じもあったので、その反省も込めて、きっちり最後の仕上げをしたいと思いまふ。同じ失敗はしないぞう!v(^^)

2000/07/27 こーち"見習い相当?"の端くれとして
過激な論調で知られる瀬田ロー「トレーニングの非常識」ですが、久々の更新。(ナンセンス国体はサイコーでした。)今回はテーマとしてはオーソドックスな「コーチング」。賛否はともかくとして面白いので、読んでみて下さい。

コーチに求められる資質についてのF氏のご意見には(すべてではないけど)基本的に同感。これ読むと僕なんぞは、とてもコーチを名乗るほどの人間ではないことを痛感させられます。、そうはいっても今までの貴重な経験の中で、感じること・考えることなど多々ありますので、この機会にちょこっとだけ書いてみよーと思いまする。ご意見・反論はご自由に。

・同じ事柄を多種多様な表現で選手に伝えられること

「実際に漕いでみせる」という最も理想的デモンストレーション能力の不足を補えるだけの表現力を養うことは、コックス出身の僕にとっては、かなり重要かつ意識すべき事柄と捉えている。某ナショナルチームコーチは
「僕のスカリングは気分転換ではないのです!
自分のトレーニングと選手にテクニックを伝えるためなのです。
どういう動作をどういう言葉で伝えるか?
自分が乗艇すると想像力が限りなくふくらみますよ。」
と仰っていたが、まったくその通りで、手段を問わず表現力を磨くための努力を惜しんではならない。というのは常々意識してきたこと。実際はなかなか難しいデス。でも頑張らねば。

・選手とコーチは相互のコミュニケーション

コーチングがうまくいく条件でもっとも重要なのは、「お互いがお互いを必要としているか」だと思う。「熱意だけでコーチはできない」・・それは否定しない。確かに正論だから。でも「熱意のない者にコーチはできない」というのも真ではないのか?

 コーチとしてのしかるべき教育というのは必要不可欠なコトだとは思うけど、実際の現場でのコミュニケーションは格好の「コーチ術習得の場」でもある。(それじゃあ選手は実験台になっちゃうだけじゃないか、という反論も聞こえそうだが、学校の先生も医者もみんな最初は見習い・実習からスタートするのだ。実験台にしたくないorなりたくない、というのなら最初に「自分はまだ未熟」であることをきちんと選手やチーム全体に伝えて、それでもコーチして欲しいのかを問えばよい。 また問題のあるコーチでも選手は、かえってそれを見て育つこともあるのでは? それってナンセンス?)

 「しかるべき課程」を経ることにこだわっていたら、日本全土から99.99%のコーチと言うカタガキの人々は消えてしまう、ということをもっと現実問題として考えるべきだ。「今何ができるか」を考える中で、そういう熱意を前向きに評価してもいいのではないだろうか。せっかくの「熱意」を「いらぬお世話」にしてしまうか「貴重な戦力」として活かせるかは、それを受け容れるシステムの実力を問われている、ということでもある。その意味でOBコーチ不要論には賛成できない。F氏の論点は確かに当を得ているが、すべての大学チームがそうではないということ、OBコーチのメリットを生かしているケースもあることを、ささやかながら主張しておきたい。

まあ、それとは別に自分自身もいわゆる「OBこーち」に該当する人間なので、数々の指摘は耳の痛い部分があるのも事実。要はそれを謙虚に受けとめフィードバックができるかどうかやね。きっと。

・コーチ=選手の管理者 ではない

よく「選手と同じレベル(視点)に立つのは、コーチとして好ましくない」と主張する方がいるが、僕は選手よりも(精神的にも体制的にも)上に立って選手を管理するようなやり方は性に合わんなー、と思っている。そういうコーチング(僕に言わせればそれはコーチングではないと思うケド)は、得てして一方通行以外の何物でもなく、単なるワガママ、自己満足。そこからはコーチが選手と共に成長するというようなことは期待できない。(とかくこういう「管理」をコーチングと勘違いするケースが多い気がするんだけどなぁ)

 悩む選手を時には同じ立場で、またある時は精神的支えになれるような心強い存在といったように、立場を自在に切り換えられる幅の広さの方がコーチとしてはより高いレベルだと思うけどなぁ?(自分自身のことを棚に上げて書いてます:笑)
 「コーチ→選手という一方通行」では、選手のパフォーマンスがいつかカベにぶち当たる、というのが僕の持論。

とまあ、けふはなんだか妙に気合い入ってしまいましたが、「ボートって楽しいな。これからも続けていきたいな」と思ってもらえることが、最近の目標デス。一昨日取り上げた中学生も、末永く頑張ってほしいものです。がんば!

2000/07/25 下中、久々の快挙
最近、全国優勝から遠ざかっている長野県ジュニア勢ですが、久々に明るいニュース。
6/22,23に石川・津幡で開催された全国中学選手権で、下諏訪中学の女子ダブルスカルが優勝。優勝というのはおそらく14年ぶりの快挙です(手元の資料が間違いでなければ)。健闘を讃えましょう。
確かにこのW2x、諏訪湖でも高校生といい勝負(?)してました。今年は最強メンバーをダブルスカルに集中させたという話も聞いております。こういう逸材をうまく育てていくシステムをなんとか・・・と、いつも思うんですけどね。
ちなみに高校勢の優勝はですね、えーっと、1992年の岡谷南M4+(IH,国体2冠)まで遡ります・・(これも昔の話)。

以下どーでもいい余談。
結果を掲載しているSARAのページ[テキストだけなのに、ぬわんとファイルサイズ430KBあります。それでもOKという方のみクリックしてね]、お〜っきなテーブルなので、表示されるまでにメッチャ時間かかります。「WEB作製の基本がなっとらん!(プンプン)」と怒りを爆発さえる前に、「もしや?」と思ってソースを見てみました。・・やはり予想通り。悪いのは使っているアプリです。Excelわダメですよ、えくせるわ・・・(笑)。

以前も同じこと書いた気がするけど…Once More!
『最強のHTMLエディタはテキストエディタさ!』 以上

2000/07/24 四国ぶろっく情報
昨日は、全国各地で国体ブロック予選が行われたようです。下鳥君(今春徳島大に進学)が出場した四国ブロックですが、やはり強豪愛媛(矢野・日体大)には敵わなかったようで・・・残念。でも関係筋(うえだっち)の情報によれば『試合は結構積極的でしたが、ブイに引っ掛けたとたん…。まあ、矢野にスタート(200m)でついて行ったのはすごいと思いました。』ということのようです。昔からスプリントには定評ありましたからね、彼は。

ついしん:がんちゃん応援メッセージ掲載スタートしました。ぷれぜんとは誰の手に?

2000/07/23 あづい〜@諏訪
このところ暑い日が続いております。インターハイサイトの情報によれば、川辺も連日38℃だとか。今年も暑さ対策は必至・・。そこでワタシは決めました。
『今度の週末は麦藁帽子を買いに行こっと!(るんるん)』

2000/07/22 がんちゃんフィーバー?
岩本選手のオリンピック出場決定と、世界選手権にむけて欧州合宿中の岩本含む3選手の活躍を期待して、長野県ボのサイトで特集組み始めました。とりあえず岡西選手から送られてきた写真を表紙に載せてみました。今後応援メッセージなど、随時拡充していく予定でおります。応援メッセージ大募集しちゃいましょう!端艇部のコメントコーナ、あるいはE-mailなどお好きな方法でお送り下さい。なお、お送りいただきましたメッセージの中から抽選で豪華粗品(?)をプレゼント!(する予定)
プレゼント、何にしようかなぁ〜? 実はアイデアはあるんだけど決まるまで、ヒ・ミ・チュ

2000/07/21 hoppy
所用で戸田に行ってきました。某クラブチームがOX盾で使うオールを運ぶためです。そのついで(どっちがついでなんだか・・)に、国体選抜クルーの練習を見てきました。感触としてはニュースにも書いたように、「かなりイケてる」ようです。選手のモチベーションが高く、雰囲気もイイ感じ! 特にインカレ優勝経験のある4年生と将来性のある1年生との組み合わせが絶妙カモ(??)

久々の戸田でしたが、インカレに向けたクルーも決まってきているようです。ちょっと目に付いたのが、日体大のW2X。これって全日本2-優勝メンバーでは?? とにかく良くまとまっていて、うまいデス。ひょっとしてインカレはダブル? そうなると女子ダブルは激戦ですねぇ。
ちなみにまりりんもきょんきょんもちなつちゃんも、みーんなインカレはダブルスカルなんだそうです。つまり『昨日の敵は今日の友』状態なワケですね。

・・で、今日のタイトルは何かと言うと、戸田に行ったら欠かしてはならないある飲み物なのデ・シ・タ

2000/07/19 かちん?!
今年の全日本選手権に合わせてオープンしたJARAの公式サイト。情報更新も迅速で「なかなかヤルな〜」と思わせてくれていたのに、今月(なんで6月号なんだ??)の月刊Rowingを読んでちょっとガッカリ・・というかカチンと来たんですよ。

『・・(前略)・・徐々に関係団体のホームページとのリンクを増やしていきますが、いまのところ加盟団体、主として都道府県協会のみをリンク対象にしています。大学などその傘下の団体からのリンク要望もありますが、しばらくお待ち下さい』(月刊Rowing 6月号p.17より一部引用)

捉え方が卑屈すぎるのを承知であえて書かせてもらいますが、これって「日本ボート界の総元締めであるJARAサイトのリンクは、縦割り組織に則った整備をしていくので、下々の連中は上部団体のリンクが整うまで待ちなさい。リンクの要望は協会の求める品性ある内容かどうかを当方が判断して掲載していきます」ってこと??とか思ってしまいました。「決してリンクの希望を無視しているのではない」ということを言いたいのだとは思うのですが、なぜリンクが都道府県協会だけなのか?の理由付けはこれだけでは分かりませんし、実際に加盟協会をまず優先しなければならない理由はないと思うのです。だとすると、やっぱり「日本における最高組織」という意識がそういう書き方をさせたと思われても仕方ないのでは・・・

確かに「リンクするかしないか」なんて、大した問題じゃないんですが、そういう言葉の端に見え隠れする「お役所的」「お上」の意識は、あまり印象良くないなぁ、と。

ちなみに、がんばるゾウがRowing編集部だったらどーいう書き方をするか?・・ちょこっと考えてみました。

『近年の急速なインターネットの普及に伴って、国内からも多くのローイング情報が発信されるようになりました。このような状況に遅れる形となりましたが、日本ボート協会としても公式のホームページ(ウェブサイト)を開設する運びとなりましたのでお知らせいたします。
内容については、今後さらに拡充していく予定でおります。既にいくつかの加盟団体からリンクの要望も頂いておりますが、掲載情報整理中のため、現在のところ都道府県協会の公式サイトのみの掲載となっております点ご了承下さい。今後皆様のご要望を整理しつつ順次追加させて頂きますのでよろしくお願いいたします。インターネットを通じた情報収集・コミュニケーションなど幅広いオアズパーソンの輪の広がりに貢献できれば幸いと考えております。今後ともよろしくお願いいたします』

以上、模範解答。どんなもんでしょ?
というわけでやっぱり大事なのは謙虚な態度です。上に立つ者ほどそういうことに気を遣わないと、すぐに愛想つかされます。 スミマセン、偉そうで(笑)

P.S.
ちなみに加盟協会ということであればこういうサイトもあるんですけど・・・あ、いや別にリンクして欲しいなんて思ってないし、してもらわなくても全っ然困らないですけど(イヤミでも強がりでもなく、マジで!)。
モチロン、こっちから「リンクして下さい」なんてゼッタイ言わないゾウ!(断言)

たまに論調が過激になるのもご愛敬と言うことで。明るいローイングネットワークの拡大を! ばいびー

2000/07/18 おもわず
新着でもご紹介したように、岡西選手からのメールによればナショナルチームは「なかなかの結果」を納め次のキャンプ地へ。添付の写真は阿部さんのサイトと同じものだったけど、それにしても素晴らしい環境!見てるだけで気分爽快って感じなので、思わずデスクトップの壁紙にしてしまいましたとさ。ちゃんちゃん。
壁紙はちょっと加工して"Japan National Rowing Team 2000 -Men's Four w/o coxwain-"ってロゴ入れてみました。うーむカッコイイ・・(自己満足)

2000/07/17 当確??
注目のルツェルンW杯も終わり、いよいよシドニー代表が決まります。
正式には19日の日ボー理事会にて決定されるとのことですが、6月の選考会、そして今回のW杯の結果から考えて、長野県からは実に16年ぶりのボート五輪代表が選ばれることは、ほぼ確実な情勢かと・・・? いわゆる選挙で言うところの『当確』ってヤツですかねぇ。(笑)
え?ちょっと勇み足ぢゃないかって??

確かにこの段階でこういうことを書いてしまうのは、マズいのかも知れませんが、管理人の個人的希望も含めて、ということで見逃してやって下さいませ。
だって6月の国内選考会も今回も結果を残しているんだから、落とす理由は見あたらないと思うんだけど・・・

とりあえずおとなしく19日を待ちませう。ではごきげんやう!

2000/07/16 けいりょうきゅう
たまには1日2回のコメントでも良しとしませう。
World Cupの結果が気になってFISAのサイトを見ていたら、「軽量級の基準見直し」のニュースが。これまでの「クルー平均上限値(男子70kg,女子57kg)」から「自然に維持できる体重が軽量級であること」へと変更されるらしいデス(かなり意訳してます)。おそらく除脂肪体重から割り出した体重で判定するようなシステムになるのかな?
選手の健康管理に影響するルール改正は基本的に賛成です。日本も、いたずらに選手を縛りつけたり、「海外ではこうだから」と押しつけるようなルール作りばかりしてないで、こういう姿勢を見習ってはどうでしょうか?

2000/07/16 せいりょーさい?
どうやら清陵祭というものが開催中・・らしい。あまり関係ないけど。

さて今週末は全日本社会人選手権。来年国体の開催される長沼@宮城が会場。珍しく?がんばるゾウは諏訪にいたりして・・・!?
それわさておき結果速報!(がんばるゾウ的注目度の順に)

M1X over40
昨年、地元開催で初の栄冠を勝ち取った岩波選手(長野・下諏訪町役場)にリベンジを誓った田中選手(滋賀・三洋電機滋賀)との対決に加え、元五輪スカラー堀内選手の登場で俄然注目の争いとなったオーバーフォーティー部門。期待に違わぬハイレベルなレースとなりましたが、岩波選手は田中選手に僅かに及ばず2位。雪辱にかけた田中選手の意気込みは見事でした。一般男子も優勝は今シーズンでの引退を宣言している(?)小日向選手。五輪候補がW杯転戦中とはいえ素晴らしいデス。
ボートを長く続ける選手が増えている影響もあるでしょうが、ここ数年この部門はハイレベルな争いが続きそう(もっと高くなるかも?)ですね。(いい傾向です、これわ)

MKF(正式な種目表記記号がわからない・・)
この春からあらゆる大会に出場しまくって、「スキマ産業請負」を自称する「全(オール)諏訪」がやりました!
同じ狙い(?)のバスターズを寄せ付けず、今期初の全日本タイトル?!・・ん?ひょっとしてメンバー全員が初の「全日本」金メダルなんじゃないかなぁ。おめでとうございました!
[メンバー:C 藤牧宏彰,S 牛山英俊,3 北澤勝己,2 花岡和弘,B 杉村篤(94回生)]

M4-
上記ナックルメンバーのダブルエントリーによる4−もちゃっかり2位。やりますねぇ〜。エントリー種目の選択、うまいですね。さすがデス。

2000/07/15 機種変更計画が・・・
愛用のi-mode端末を502化するべく、諏訪中の携帯ショップを探したのに、お目当ての機種は在庫切れ・・・なんで?どうして?
マニア好みのSO502i。3週間ほど前には「在庫?ええ、ありますよ」と愛想良く微笑んでいたショップのお姉さんは「すみませーん。いつ入荷するかまったくワカリマセン」と冷たい。こんなことならあの時思い切って換えときゃヨカッタぜ・・・
それにしても、どうして関東と関西でこんなに端末価格って違うのぉ?納得できんゾウ!

たまにはボートの話題じゃなくてもいいよね?(^^;

2000/07/14 収束
メンバーの選考で奔走した国体成年女子チームもようやく収束の方向へ!
なんとか今年も無事にクルーが組めそうな見通しが出てきました。まだ最終確定には至っておりませんが、近日中(たぶんルツェルンが終わってからでしょうねー)に確定選手団をお伝えできる見込みです。乞うご期待!

2000/07/12 便利な世の中?
「インターハイの組み合わせをインターネットで知る」
そんなことが当たり前の時代になりました。それは結構なことなんですが・・・この組み合わせExcel2000で作ってるんですねぇ。それだけはやめて欲しかったなぁ・・・(だってMSアプリの吐き出すHTMLって余計なタグばっかり! ファイルサイズ見てみて下さい。ビックリしますよ ^^;)Excel95,97もヒドかったけど、2000は最低ですね。
じゃあ最強のHTMLエディタは何かって? もちろんテキストエディタです(断言)

2000/07/11 大抜擢??
> シートレース勝ちました。今、エイトのストロークやってまっせ。

..というメールが届きました。ただ今インカレ8+3連覇中の某大学の方からデス。この前の軽量級でちょっと漕ぎを見たら、なんとなく阿部さんに似てるなぁ、と思ったんですが・・・目の錯覚?! それにしてもますます今年のインカレが楽しみになりました。

[今日の一言:ガンバレ山田!(あ、『ヤス』ぢゃなくて『きょん^2』のことネ)]

2000/07/10 インカレ
たまたま徳島大のサイトを見ていたらインカレに下鳥君が出場することが判明。となると今年は応援するクルーがいっぱいデスね。たのしみ。

2000/07/09 シートレースの難しさ
国体選抜の選考が終わりました。今日は昨日とうって変わって絶好のコンディション。期待のミッチーは一歩及ばずダブルスカルの補漕と決定しました。ブロック予選までは選抜チームの一員としてトレーニングを継続します。
ミッチーにとっては残念な結果でしたが、選考理由は妥当であったといえるでしょう。しかしミッチーが勝ち残るために求められた条件は、正直言ってちょっとキツかったかなぁとも思います。(選考内容が不公平だったと言う意味ではないので誤解しないでね)
今回の選考の中で得たもの、気付いた課題などを次につなげて今後もレベルアップを目指して欲しいです。がむばれ!

2000/07/08 案の定・・・
やっぱり台風には勝てませんでした。朝5時頃、下諏訪側はそれほど波もなかったのですが、7時前にはゴール付近が荒れてきて、本日の選考レースは日曜日に延期となりました。

清陵の方も乗艇できないのでエルゴ。せっかくの機会なのでバック台を使ったボディワークの練習。最近はバック台なんて流行らないみたいだけど、意外と使えるんですよ、コレ。(2台を向かい合わせにしてお互いに負荷をかけるヤツです)1年生も体重を乗せるイメージを少しはつかんでもらえたかなぁ??

2000/07/07 台風3号
七夕の夜は台風前夜?? それはともかく明日は国体少年男子ダブルスカルの選抜クルーが決定します。先週の選考会で選ばれた岡南3名、清陵1名の中から選手2名と補漕1名(ただし補漕はブロック予選まで)が確定する予定。選考は朝6時と7時の2レースですが、台風のご機嫌次第というところでしょうか。はてさてどうなることやら・・・

管理人の個人的心情としては・・・
『がんばれミッチー!!! キミならデキル!』

2000/07/06 りにゅーある画策中
最近、リンクの依頼が多いんです。特に管理人の「お気に入りだゾウ」は、ちょっと見直そうかなーと思っていて、近日中にリニューアル予定。乞うご期待!(とか書いておいてサボってると常連さんは離れていくんだよね^^;)

2000/07/05 でもやっぱり人不足
期待の女子フォアはめでたく結成されましたが・・・
実は県勢女子の台所事情は火の車。岩本(早大4年・岡谷南卒)の五輪出場が決まると、シングルスカルの選手がいなくなってしまうという「薄くてハイレベル(?)」な選手層をなんとかしなければ!
今日もσ(^^)は、岩本の代わりにシングルでブロック予選に出てくれる奇特なヒトを探し求めて奔走中・・・
それはともかく、岩本は調子良さそうですな。このままシドニーまで突っ走れ〜。もし出場が決まったら、それはゴールでなくてスタートなんだと気持ちを引き締めてシドニーでは大暴れして欲しいです。

2000/07/04 NAGANO成年女子4+始動
今年の国体長野選抜女子フォアは期待!
NAGANO県ボート史上初の学生現役漕手によるフォアが誕生。メンバーは、山田恭子さん(東北大4年・諏訪清陵卒),宮坂麻里さん(早大4年・諏訪清陵卒),松崎千夏さん(明大1年・諏訪清陵卒),小山尚子さん(東経大1年・岡谷南卒)の4人。山田、宮坂さんはともにインカレ優勝経験があり、松崎・小山さんは昨年の少年女子選抜フォアの主力でした。
軽量級選手権で戸田に来ていた山田選手が翌火曜まで戸田に残り、クルー結成後初の乗艇練習が行われた模様です。初めての感触はいかに? きょんきょん曰く「まわりから見るとあやしいフネに見えるらしいデス・・」
なんじゃそりゃ?? 7月下旬にもう一度練習を行う予定とか。

2000/07/02 軽量級選手権8+で長野県出身4名が栄冠
第22回全日本軽量級選手権(6/30-7/2:埼玉・戸田漕艇場)において、男子エイトは中央大が優勝。このクルーには長野県出身者4名が乗っており、インカレでの活躍も期待されます。県関係メンバーは、山田泰広さん(4年・岡谷東卒),柿沢義紀さん(3年・岡谷東卒),中村仁さん(3年・諏訪清陵卒),今井裕介さん(1年・岡谷南卒)。

追伸:G大フォア見事優勝!おめでとうございます!!それから東レM2X,滋賀銀W2X,瀬田ローM4-とはるちゃんあーんどむらさんもおつかれさまでした

<こぼればなし>:軽量級8+といえば、ちょうど10年前のこの大会でも長野県出身者が3人乗ったクルーが優勝してるって知ってました?(え"? 知るわけないって?)。

2000/07/01 あづい〜@戸田
戸田にいます。すっっっっげー暑いデス。後輩のU田(T北大)と晩飯を食べに言ったらモテモテ辻野さんとご一緒できました。らっきー(ひみつ日記風?)・・と思ったらG大コーチのTMサンから電話。「ぽんぽこどうすか?」だって!! そりゃもちろん行きましたヨ、ハイ。それにしてもG大W4+いろいろ大変ですけど頑張って欲しいですね。出場できる喜びを噛み締めて漕ぐ。そんな忘れかけた気持ちを大事にしたいものです。僕らもね・・・

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