【実施報告】第15回下諏訪オータムRowing

下諏訪町漕艇協会(小口正志会長)は11月3日、「第15回下諏訪オータムRowing」をローイングパークで開催しました。快晴の下、12クルーが500㍍レースを楽しみ、ボートシーズンを一区切りしました。例年実施している諏訪市の初島を周航するロングレース(6.5km)はコンディション不良により。短距離のコース(約4km)に変更して実施しました。

 終了後は感謝を込めて全艇を水洗いしてきれいに拭き上げ、艇庫に格納しました。閉会式では、厚生労働省主催のねんりんピック出場で三位となった「81吾往矣」の皆さんの音頭取りで一本締めを行い、参加者全員が笑顔で集合写真に収まりました。
500Mスタート全員写真

【開催案内】第15回下諏訪オータムRowing

恒例の下諏訪オータムRowing(旧漕ぎ納めの会)を開催します。
奮ってご参加ください。

詳細はこちらをご覧ください。
2024 下諏訪オータムRowing

日時: 11月3日(日)8:00~開会式
集合場所:下諏訪AQUA未来 小雨決行
内容:
1)500mレース
2)初島回漕ロングチャレンジ  先着18クルーに限定
3)レース終了後ボートの洗浄
4)大懇親会
申込期限:10月27日(日)
申込方法:添付の「下諏訪オータムRowing開催案内」に参加者を記入して事務局に送信してください。

【実施報告】親と子のボート教室

下諏訪町漕艇協会は10月14日(月)、町民スポーツ祭のスポーツ体験として恒例の「親と子のボート教室」を開催しました。8組、14人の親子らが初めてローイング体験をして秋晴れの下で楽しいひと時を過ごしていました。

協会スタッフを含めて約30人が下諏訪ローイングパークに集合。小口正志会長のあいさつに続いて4隻のナックルフォアに乗艇。漕ぎ方など基本練習の後、さっそく、湖上に出てenjoy rowing。時間の経過とともにコックスの掛け声に合わせて漕ぐオールの動きも揃い、ボートが水上を滑るように進む気持ち良さを体感していました。

【報告】第43回下諏訪レガッタ開催

「下諏訪ローイングパーク」(下諏訪町)で9月22日、第43回下諏訪レガッタ(下諏訪町など主催)が開かれました。小雨や時折激しい雨が降る中、89組の市民クルーがナックルフォアによる500㍍レースに熱戦を展開しました。

諏訪6市町村長、県議、議会議長の交流レース

レース前には、長野県のローイング競技の発展に長年尽力して昨年3月に79歳で逝去した元下諏訪町漕艇協会長の久保田一司(かずし)さんの妻・光枝さんが故人の遺志を継ぎ感謝の気持ちを込めて同町に寄贈した新型ボート「ナックルフォア」1艇とオール22本の披露と進水式が行われました。光枝さんの希望によりボートは故人の名前をそのまま付けて「一司」と命名されました。安全祈願の後、光枝さんが舵手席に、女子チームの「くノ一」が漕手で乗艇して進水。湖岸寄りをゆっくりと漕ぎ進めて湖畔に集う選手らに披露され、エキシビション交流レースにも出場しました。

進水式を終えて光枝さんは「寄贈を喜んでもらえて良かった」と笑顔で語り、「主人はこういう風景を見ていたんだな、ボートの魅力にしっかり入り込んでいた人だったんだな」と感想を述べ、関係者に感謝しました。「一司」は練習や大会等に使用されます。

【ご案内】下諏訪レガッタのLCVのTV放映

9月22日に開催されました、第43回下諏訪レガッタの様子が、LCVで放映されますので、ご案内します。

番組名:「スポーツの魂 スポたま」(15分番組)
10月4日(金) 17:45~、22:00~
10月5日(土) 12:30~、18:15~、23:00~
10月6日(日) 23:45~
10月7日(月) 22:00~
10月8日(火) 22:00~
10月9日(水) 22:00~
10月10日(木) 22:00~

上記の中で正味4分ほどで紹介します

【お知らせ】下諏訪漕艇協会の行事等に関する新聞記事の紹介

下諏訪市民新聞2024年9月7日
鹿児島県薩摩川内市で開催される第33回全国市町村交流レガッタ薩摩川内大会に出場する下諏訪町選手団「チーム下諏訪」の下諏訪駅から出発の様子
長野日報2024年9月8日
9月22日開催の第43回下諏訪レガッタにむけた早朝練習の様子
毎日新聞長野面2024年9月3日写真グラフ
下諏訪ローイングパークのコースに近年大量繁茂しているヒシやクロモなどの水生植物を除去する協会員

【ご連絡】下諏訪レガッタの開会式・代表者会議の場所の変更について

下諏訪レガッタについて、開催要項では開会式会場は「下諏訪総合文化センター」となっていましたが、改修工事の関係で、下記に変更になりましたのでご連絡します。

「諏訪自動車会館Bu-bu」
下諏訪町10795
下諏訪ローイングパークAQUA未来から歩いて3分 カーサ・デ・ソール諏訪湖の横
0266-27-9206

尚、日時は、9月21日(土)18:30~で変更ございません。

【実施報告】下諏訪ローイングパーク周辺の水草除去

第43回下諏訪レガッタに向けて、出場クルーの早朝練習が熱を帯びています。平日は10クルー.土日祝日はそれを上回るクルーが湖上を賑わしている下諏訪ローイングパークです。
同時にこの時期、ボート選手を悩ますのが諏訪湖に大量発生している水草です。オール、時にはラダーに絡まるなどで練習や大会の支障となっています。
町漕艇協会では21日から、本格的に水草除去(藻刈り)を開始しました。3~6レーンの発艇場所付近を主に行っています。3mほどの長さの鉄製L型レーキを湖中1.5mほどの深さに沈め、和船でコース内をジグザグに走行して藻を刈り取ります。すると、レーキには毎回、大量の水草が絡まり、それを岸辺に引き上げます。この「地引き網」方式による水草引き上げは重労働で、みんな汗だくで作業に取り組んでいます。
小口正志会長は「ボートをやる人たちの安全が第一です。皆さんの協力をお願いします」と話していました。

1、2レーンとそのコース外につきましては22日と23日の2日間、藻刈り船による刈り取りが行われました。オペレーターによりますと、レーン内はあまり水草の繁茂がなく、コース外や岸辺にハゴロモモやクロモ、マツモがある、とのことでした。

【実施報告】ボート体験教室「親と子のボート教室・初心者教室」の実施

下諏訪町漕艇協会は8月11日、ボート体験教室「親と子のボート教室・初心者教室」を下諏訪ローイングパークで開きました。5組、20人の親子が初めてのローイング体験を楽しみました。
 同日行われた諏訪湖クリーン祭りの一環として、毎年開催する恒例行事です。
 開会式に続いて、各親子単位でナックルフォアに乗艇。協会役員が舵手と漕手で指導にあたりました。参加者は初めて握るオールに戸惑いながらも徐々に上達し、オールが揃った時のボートが進む爽快感を味わっていました。
 岡谷市中央町の高阪仁美さん(46)は「手と足を動かすタイミングなど難しかったが、最後は気持ちよく漕げて楽しかったです」、長男で田中小学校4年の尚弘さん(10)も「オールが重かったけど慣れてきたらビュンビュンと気持ちよく進んだ」と笑顔で話しました。