【実施報告】第48回諏訪湖ロングレース

諏訪湖のボート(ローイング)シーズン幕開けを告げる第48回諏訪湖ロングレース(長野県ローイング協会主催)が14日、快晴、無風の絶好のコンディションの中で開催され、下諏訪町漕艇協会からも大勢出場しナックルフォア艇で力漕しました。

2年ぶりの開催で、高校生を中心に中学生から80歳超の熟年愛好者まで11種目に60クルーが出場。午前7時半に下諏訪ローイングパーク沖を一斉にスタート。約6.5㌔のロングレース用トライアングルコースで熱戦を展開しました。最優秀クルーには30分09秒7で中学男子ダブルスカル1位となった下諏訪中学校Aが選ばれ、カップが贈られました。全体のトップは男子ダブルスカルの太陽工業Aで24分46秒でした。

協会の木下芳樹理事長は「4年後の2028年に長野県である第82回信州やまなみ国民スポーツ大会に向けて選手育成している。好成績を残せるよう目標を立て頑張ってほしい」と話しました。


【実施報告】2024年度総会の実施報告

下諏訪町漕艇協会は3月25日、2024年度総会を下諏訪町スポーツコミュニティーセンターにて開催。任期満了に伴う役員改選で、2010年度から14年間会長を務めた西村和幸さん(74)が退任し、副会長の小口正志さん(65)が5代会長に就任しました。

総会には会員33人が出席。23年度事業、決算報告及び本年度の新役員体制と事業計画、予算案を全会一致で承認しました。小口新会長は、20年間副会長を務めてきたとした上で「心強い役員の皆さんとちゃんとしたラダー(舵取り)の下、みんなで一緒に船出をしていきたい」と力強く抱負を述べました。

西村前会長は退任あいさつで、台風で中止の30回記念大会、コロナ禍に徹底した感染症対策で開催した39回大会と中止とした40回記念大会、チーム下諏訪として常に好成績を収めてきた全国市町村交流レガッタなどを思い出に挙げ「今日まで会長職を務められたことは、ボートを愛する各クルーの熱意や役員の責任感、情熱のたまもの。ボートに関わるすべての皆さまに感謝したい」とお礼を述べました。小口会長は「西村号の乗り心地がとても良く、安心して乗っていられた」と西村体制をたたえました。西村さんは顧問に就任します。

役員については、本ホームページの【「町漕」について】をご覧ください。
行事計画については、本ホームページの【年間スケジュール】をご覧ください。

【実施報告】漕艇場施設設置作業の状況

諏訪湖にある漕艇場「下諏訪ローイングパーク」で、ボートシーズンを間近に控えてコースなどの施設設置作業が進んでいます。

凍結による破損防止で冬期間撤去していた桟橋やコースブイ、ランドマークなどの設置を長野県ローイング協会と下諏訪町漕艇協会の施設部員が寒風の中で作業。3月19日、24日に、主にKF艇で使用する青桟橋の設置、ランドマークペンキ塗りと設置、ブイペンキ塗り、凍結防止用水中ポンプ撤去、コースロープ作業などを行いました。4月6日(土)のコースブイ取り付けで完了します。

【ご案内】2024年度定期総会のご案内

下記の日程で定期総会を開催します。

日時: 令和6年3月25日(月) 19:00~
場所: 下諏訪町スポーツコミュニティーセンター
    (下諏訪町西鷹野町4562)
内容: FY2023 事業報告、決算報告
    FY2024 事業計画、予算、役員選出
出席者:どなたでも可能(最近、下諏訪レガッタ参加クルーにはメールでご案内しました)

下諏訪町漕艇協会事務局

【実施報告】2024年初漕ぎの会の実施

新春の3日、諏訪湖の漕艇場「下諏訪ローイングパーク」でボートの新年初漕(こ)ぎが開かれました。小中高校生から帰省中の大学生、社会人、下諏訪レガッタ参加者など90人ほど。
1月1日に名称変更した長野県ローイング協会(旧長野県ボート協会)と下諏訪町漕艇協会の主催で「エイト」2艇と「ナックルフォア」を使用。昨年の初漕ぎは厳しい寒さの中で湖面を薄氷が覆っていましたが、暖冬の今年は氷もなく穏やか。参加者は気持ち良さそうにローイングを楽しみました。
開会式で、県ローイング協会長の宮坂徹下諏訪町長や西村和幸下諏訪町漕艇協会長、木下芳樹県ローイング協会理事長があいさつし、「この地から全国、世界に羽ばたいて」「力を結集して今年も良い成績を」などと活躍に期待を寄せました。

【開催案内】2024年初漕ぎを開催します

新年初漕ぎを長野県ボート協会、下諏訪町漕艇協会の共催で実施します。
中高生、大学生、下諏訪レガッタ参加者、ボートをしばらく漕いでいない方等、大勢の参加をお待ちしております。

日時: 1月3日(水) 10:00~12:00
場所: 下諏訪ローイングパークAQUA未来

【報告】第14回下諏訪オータムRowing実施

11月5日(日)、下諏訪町漕艇協会は、「漕ぎ納めの会」の名称を改めた「下諏訪オータムRowing」(第14回)を諏訪湖の下諏訪ローイングパークで開きました。無風快晴の絶好のコンディションの下、今年のボートシーズンの一区切りとなりました。

13クルーによる500㍍を3レース行った後、19クルーによるロングレースのスタート。コースは漕艇場沖→初島→町諏訪湖博物館沖合大型浮標→漕艇場コース200㍍ゴールの反時計回りトライアングルコース(6.5km)。湖岸の樹木の美しい紅葉にも目を配りながら、ロングレースを楽しみました。

終了後は感謝を込めて全艇を水洗いしてきれいに拭き上げ、艇庫に納めました。閉会式で木下芳樹県ボート協会理事長は、下諏訪レガッタや全国市町村交流レガッタ下諏訪大会を成功裏に終えることができたと、協力に感謝していました。

500mレース

19クルーのスタート

艇の洗浄と運搬

ロングレースの順位は下記の通り
1位 すいえいぶ
2位 諏訪娘マミーズ
3位 八ヶ岳セロリン1号
4位 Rainbow
5位 81吾往矣
6位 チーム波健
7位 サザンクロス
8位 81千萬
9位 TAKE2
10位  八ヶ岳セロリン2号
11号 81自反
12号 二区Rowing2号
13位   SUWAKO游漕会
14位 四王キングコグ
15位 パイン
16位  二区Rowing1号
17位   マーメイド
18位   サザンクロス+(プラス)
19位 すわこかあちゃんズ

【報告】水辺空間を楽しむイベント「湖畔日和」実施

絶好の行楽日和に恵まれた文化の日の11月3日、下諏訪ローイングパークAQUA未来で、水辺空間を楽しむイベント「湖畔日和」が開かれました。ボートのナックルフォアとカヤックを楽しむ水上アクティビティに出店、音楽会なども加えた初開催の行事で、家族連れなど大勢の人でにぎわっていました。
下諏訪町の魅力を歩いて楽しむ「~ぶらり しもすわ~三角八丁」に合わせたイベント。町漕艇協会から指導員として11人が参加。ナックルフォア3艇を用意して30分単位で6回の体験乗艇を実施。町内外から計24人が爽やかな湖上でボートを楽しみました。町内の小学1年の男子は「うまく漕げるとボートが気持ちよく進んだよ」と笑顔で話し、家族で秋の一日を満喫していました。

【開催案内】第14回下諏訪オータムRowing

☆漕ぎ納めの会は「下諏訪オータムRowing」に改称しました!☆

恒例の漕ぎ納めの会、下諏訪オータムRowingを開催します。
奮ってご参加ください。
詳細はこちらをご覧ください。⇒ 下諏訪オータムRowing開催案内

日時:  11月5日(日)9:00~ 開会式
集合場所:AQUA未来 (小雨決行)
内容:  1)500mレース
_    2)初島回漕レース 先着18クルー
_    3)レース終了後ボートの洗浄
_    4)大懇親会
申込期限:10月31日(火)
申込方法:添付の「下諏訪オータムRowing開催案内」に参加者を記入して事務局に送信してください。

【報告】第32回全国市町村交流レガッタ下諏訪大会

第32回全国市町村交流レガッタ下諏訪大会(全国ボート場所在市町村協議会主催)が9月30日、10月1日の2日間、下諏訪町の漕艇場「下諏訪ローイングパーク」で開かれました。全国から26市町村、900人超のボート関係者を迎えて、110組の市民クルーが集い、ナックルフォアによる500mレースで熱戦を展開しました。
下諏訪町からは町漕艇協会の12クルーが全6種目に2クルーずつ出場。女子160歳以上の部優勝の「くノ一」を筆頭に4種目で7クルーが入賞する活躍をみせ、市町村対抗の男女総合と女子総合ともに優勝を果たしました。
下諏訪大会は、第2回(1993年)、18回(2009年)に続いて14年ぶり3回目。
来年の開催地・鹿児島県薩摩川内市に大会旗が引き継がれました。

900名超のレセプション 下諏訪体育館にて

女子160歳以上の部 決勝

優勝で盛り上がるチーム下諏訪