諏訪湖のボート(ローイング)シーズン幕開けを告げる第48回諏訪湖ロングレース(長野県ローイング協会主催)が14日、快晴、無風の絶好のコンディションの中で開催され、下諏訪町漕艇協会からも大勢出場しナックルフォア艇で力漕しました。
2年ぶりの開催で、高校生を中心に中学生から80歳超の熟年愛好者まで11種目に60クルーが出場。午前7時半に下諏訪ローイングパーク沖を一斉にスタート。約6.5㌔のロングレース用トライアングルコースで熱戦を展開しました。最優秀クルーには30分09秒7で中学男子ダブルスカル1位となった下諏訪中学校Aが選ばれ、カップが贈られました。全体のトップは男子ダブルスカルの太陽工業Aで24分46秒でした。
協会の木下芳樹理事長は「4年後の2028年に長野県である第82回信州やまなみ国民スポーツ大会に向けて選手育成している。好成績を残せるよう目標を立て頑張ってほしい」と話しました。